2020年3月30日 更新
志村けんも犠牲に。コロナにより再注目される、映画「復活の日」と「ノストラダムスの大予言」
2020年3月30日。日本中に衝撃が!あの「ドリフターズ」の志村けんが入院わずか10日で死去されたニュースが流れたわ。コロナが恐ろしい事はわかっていてもピンと来ない方でもこのニュースには衝撃を受けたはずよ。あたしは、フェイクニュースで世の中に不安を与える訳ではないけれども是非コロナには注意していただきたい為にこの「復活の日」と「ノストラダムスの大予言」をあえてお送りするわ!
「復活の日」1980年
小松左京の名作
SFの大御所「小松左京」先生の作品。小松先生と言えば「日本沈没」や「首都消失」でも有名よね。最近、コロナでこの映画の内容が注目されているのはご存知かしら?1980年に草刈正雄にオリヴィア・ハッセーと言うワールドワイドなキャストで発表された「人類滅亡SF」よ!
オリンピックと深い関係!?
何故40年前の映画を引っ張り出してきたかと言うとこの原作から映画にかけての内容が今の世の中に近いのでは?と、あたしは思うの。そして、一番怖いのはこの作品の原作が「1964年」に発表されていることよ。そう!「東京オリンピック」の年に原作が発表されているの。偶然なのかしら?
映画では正に「医療崩壊」が!?そして人類は~
56年前に予言されていたような「殺人ウイルス」の流行、そして核戦争に突入、生き残ったのは南極大陸にいた人のみと言う悲しい内容の映画よ。でも、この中で描かれている「ウイルス」や「医療崩壊」は正に現実に起きているコロナの現象とそっくりなのよ。でも、56年たった現代ではきっと「復活の日」をおくる事ができるはずよ。お時間のある方は是非この復活の日を観て頂きたいわ!そして今一度自分たちは何が出来るかを考えて頂くメニューのひとつとして貰えるとうれしいわ!
「ノストラダムスの大予言」 1973年
1999年 7の月 人類は滅亡しなかった!?
「1999年7の月~」の予言で有名な「ノストラダムスの大予言」。子供のころ1999年には人類が滅亡しちゃうのよね~と結構な子供たちが思っていたはずよ。でも、実際には「1999年」には何も起きず現在は2020年となっているわけ。みんな、この予言の事は忘れていたはずよ。でも最近コロナに関して気になる「詩(予言)」があるのをご存知かしら?
1999年は2038年?何よそれ!?
先ずは、お馴染みの「1999年7の月 空から恐怖の大王が来るだろう」よね。この時は「隕石衝突説」や「第三次世界大戦(核戦争)」「宇宙人飛来説」「異常気象説」等があったわ。まあ、どれもありうる世の中だけど「1999年」には起きなかったわ。でもねこれは「西暦の数え方」の違いでズレがあり本来は「2038年」と言う説があるのよ。詳しくは本を読んで見て頂戴!
逃げよ!逃げよ!すべてのジュネーブから!
人類の滅亡が「2038年」に伸びたわけだけど(それも本当かわからないわよね)、最近次の詩がクローズアップされてきたの。それは「逃げよ逃げよ。すべてのジュネーヴより逃げよ~」と言う詩。当時はたしか核戦争で「ジュネーヴ(都市)」が狙われると言われ都市から逃げろと言う詩として解釈されていたんだけど、最近のコロナ騒動を見ていると正にこの事じゃないかしら?都市に集まるな。自宅待機しろ。コロナがうつる。正にこの事を注意しているみたいよね。あなたはどう感じたかしら?
大切な人を守りたいからこそのメッセージ!
今回紹介した「復活の日」と「ノストラダムスの大予言」は、ただオカルトチックだから紹介したわけではないのよ。コロナと言う未知のウイルスとどう向き合うかを何十年、何百年前から注意を促してくれていたものではなかったかと思うの。実際に無駄な買い占めや転売も起きて、本当に必要な人に物資がいかない現象も起きているわ。もう一度あたしたち「ミドルエッジ」世代の神様「志村けん」さんの死を真摯に受け止め自分たちが出来ることを最大限に考え行動してみましょうね!
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