Nintendo Entertainment System
NESおよびファミコンは当時もっとも成功したゲーム機であり、任天堂によれば全世界で約6000万台が販売された。アタリショックで衰退したビデオゲーム業界を再び活性化し、ゲームデザインから商慣習に至るまでのあらゆる面で、以降の家庭用ゲーム機ビジネスの手本となった。当時としては斬新な横スクロールアクションゲームである『スーパーマリオブラザーズ』はこのゲーム機の最初にして最大のキラーソフトとなった。
北米およびブラジル、欧州、アジア、オーストラリアにおいて任天堂から発売
NESおよびファミコンは当時もっとも成功したゲーム機であり、任天堂によれば全世界で約6000万台が販売された。
NESは、249ドルの豪華版Deluxe Setと199ドルの廉価版Action Setが発売された[5]。本体及びケーブル類、コントローラー2個、光線銃はどちらのセットにも共通で入っている。Deluxe Set には他にファミリーコンピュータ ロボット(海外名R.O.B., "Robotic Operating Buddy")と対応ソフト『ジャイロ』(海外名Gyromite)、光線銃用ソフト『ダックハント』が付属する。Action Set にはそれらは無く、代わりに『スーパーマリオブラザーズ』と『ダックハント』を1つにまとめたカートリッジが付く。
via www.nesfiles.com
ファミコンのカセット端子が60ピンなのに対しNESは72ピンで、サイズもやや大きい。つまり互換性がない。
Super Mario Bros. - 500 Point Run - YouTube
マリオの中身は同じ
via www.youtube.com
任天堂はNESのサポートを続け、途切れない本体への需要に応じるため1990年代前半には初代NESのハードウェアの欠点を改善した新版 NES2
北米で販売された初期のゲーム(StackUPなど)は、単にファミコンカセットをNESに挿せるように変換アダプタを接続したものである。日米で同じ基板を使って費用と在庫量を削減するための方策である。NES用カセットをファミコンで使用するため、或いは逆にファミコン用カセットをNESで使用するアダプターは、非純正の物が現在でも流通している。
Super Nintendo Entertainment System (海外版スーファミ)
日本での出荷台数約1717万台、日本以外では約3193万台、全世界累計出荷台数約4910万台。対応ソフトは1990年から2000年の間に1388タイトル(非ライセンス品を含まず)発売された。
カセットの物理的な外形が異なるので、日本版やヨーロッパ版SNESとのカセット間の互換性はない。ただし、非ライセンス品の変換アダプタの使用や本体もしくはカートリッジの加工で、仕向地の異なるカセットを使うことは可能である。
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地味な外観と、パソコンのようなイメージですね。