康珍化とは
康 珍化(かん ちんふぁ、1953年6月24日 - )は、日本の作詞家。在日韓国人2世である。森田 記(モリタ シルス)の名義でも山本譲二、南野陽子などのアーティストに作詞を提供している。
静岡県浜松市出身。静岡県立浜松西高等学校、早稲田大学文学部卒業。大学在学中、藤原龍一郎らと早稲田大学短歌会で活躍。
この記事では、その作品の代表的なものを見ていきたいと思います。
作詞を手掛けた代表的な楽曲
あまりにも数多くの名曲を作詞されているので、厳選したのですが10曲になってしまいました(笑) 中には日本レコード大賞作詞賞を受賞した曲もあるので、是非確認してみてくださいね!
1979年 シャンプー
アン・ルイスさんの『PINK PUSSYCAT』というアルバムの8曲目に収められていた曲です。
シングルではないものの、初っ端からこの当時のアン・ルイスさんの曲を作詞するとは凄いですよね!しかも作曲したのが山下達郎さんですよ?! 作詞家のデビュー作で山下達郎さんと組むってあまりにも凄いことだと思います!
Tatsuro Yamashita - シャンプー (Shampoo)
1983年 悲しみがとまらない
康珍化さんは、この曲では作曲の林哲司さん、編曲の角松敏生さん・林哲司さんと組んでいます。
杏里さんの代表曲ですよね!大好きな曲です(^^)/
杏里 悲しみがとまらない
1983年 ギザギザハートの子守唄
康珍化さんは、この曲で作曲・編曲された芹澤廣明さんとタッグを組んでいます。
この曲はチェッカーズの代表曲ですよね!
"ちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ"
この歌詞は頭から離れませんよね。素晴らしい歌詞だと思います(^^)/