2016年5月22日 更新
西部警察のグレさんフィギュアが発売決定!石原裕次郎が蘇る!一億円入りジェラルミンケースも付いてくる!!
1979年~1984年に放送された西部警察。その中で課長・グレさんを演じた石原裕次郎のフィギュアが、2017年にトミーテックから発売される。
2017年発売予定!西部警察のグレさんフィギュア!
ドラマ「西部警察」で故・石原裕次郎さんが演じた「木暮謙三」の可動フィギュアがfigmaとなって発売される。発売はトミーテック。
グレさん!木暮謙三(こぐれけんぞう)
木暮を怨む男から西部署に、1億円を要求する脅迫電話がかかってくるという「西部警察」第23話の木暮課長をイメージして立体化された「figma 木暮謙三」。
石原裕次郎の体型だけでなく、顔もそっくりに仕上がっている。
ジェラルミンケースに入っている一億円は本物!?
パッケージの背景紙は、ブラインドが掛けられた課長室をイメージしているので「figma木暮謙三」と組み合わせれば、おなじみのブラインド越しシーンが再現できる。
また、劇中を再現する小物としては「一億円入りジェラルミンケース」「札束」「拳銃」「煙草と持ち手」「サングラスなし交換フェイス」が付属。
2017年1月発売予定で希望小売価格8000円(税抜)。
やはりブラインドは必須!フィギュアの可動域も広い!
ただいま予約受付中!
西部警察の「グレさん」を振り返る
西部警察の概要
1979年~1984年にテレビ朝日系で放送された刑事アクションドラマ。
故石原裕次郎が企画した石原プロモーションの代表作。
延べ5年間で全236話(特番含む)を放送。
ガンファイトや爆発、カーチェイス等が多用され、特殊装備を搭載した覆面パトカーや装甲車も登場した。
5年間の撮影において4.8トンの火薬を使用し、建物320軒、車4680台を破壊したという逸話もある。
スケールの大きさに未だにファンが多い名作ドラマ。
課長・木暮謙三(通称:グレさん)
キャリア官僚として警察庁に入庁し最年少の警視総監誕生かと目されるが、現場第一主義を貫き、西部警察署に赴任した。
出世街道から外れるも、影響力は健在で、方々に顔が利く。
彼の存在があるからこそ、大門たちは雑音をシャットアウトして捜査ができた。
また勘が鋭くのも特徴で「これは私の勘なんだがね…」は100%的中した。
グレさん
事件の解決後には課長室でブランデーにて祝杯を挙げる。
印象的なこのシーンは、石原裕次郎のものまねを得意とするゆうたろうが、しばしば大きなブランデーグラスを持って真似をしている。
また、撮影で使用されたブランデーは、酒好きで知られた石原裕次郎本人の私物と言われている。
ブランデーも必須アイテムだった!
こちらはゆうたろう!
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