ハイソカーブーム!!80年代始め大流行したマシン達!!
2018年9月14日 更新

ハイソカーブーム!!80年代始め大流行したマシン達!!

80年代始めに大流行したハイソカーについて当時を振り返ってご紹介します。

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火付け役はトヨタソアラ

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今から30年以上前にハイソカーと言う部類の車が流行りました。ソアラはチョット前だったかな?
当時スカイラインやローレルなどが200万円代の時代に2ドアで300万円オーバーの車がデビュー・・・
仲間内では憧れ的・・・ただ値段が20代ではとても買えない金額。いつかはクラウンのクラウン並みの
値段。
当時は2ドアで300万オーバーの車なんて、誰が買うんだよ!なんて突っ込みを入れたもんでした。(笑)
ただその後飛ぶように売れてたので驚きでした。

トヨタの最高級車

トヨタソアラ2800GT
販売期間 1981年 - 1986年
乗車定員 5人
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン 直列6気筒 3.0/2.8/2.0L
駆動方式 FR
変速機 4速AT/5速MT
サスペンション F:マクファーソンストラット
R:セミトレーリングアーム
全長 4,655mm
全幅 1,695mm
全高 1,360mm
ホイールベース 2,660mm
車両重量 1,305kg
ブレーキ 4輪ベンチレーテッドディスク
データモデル 2800GT 4速AT(前期型)GTエクストラには当時の流行りの音声警告機能のエレクトロニックスピークモニターを装備(キー閉じこみ防止・ライトの消し忘れPブレーキ戻し忘れ・半ドア・給油などの5項目を警告)やクルーズコントロールなどの標準装備に加えオプションで今のワンセグ時代では考えられないくらい映りの悪いマルチビジョンと呼ばれた、ただのテレビも付けられた。
またこの頃からペイントの色もただの白からスーパーホワイト・更にはスーパーホワイトⅡなどより光沢がある白やパールホワイトなどが出始めた。
ソアラ初代内装

ソアラ初代内装

今見ると古臭いけど・・・当時は超豪華に感じた。

悲しいオーナー

 家賃より高い駐車場生活

家賃より高い駐車場生活

当時20代では、なかなか手が出せないソアラ・・・ある時、特に金持ちでは無い友達がソアラを買いました。たしか家賃3万5千円の風呂なしトイレ共同のボロアパートで駐車場が屋根付き立体駐車場で4万円の車の方が高い生活だったと思います。
仕事は夕方から深夜2~3時くらい迄居酒屋で働きその後近くのコンビニで昼位までバイト終わったら家で2~3時間寝てまた居酒屋へ
そこまで働いても支払いが家賃・駐車場・ローン・保険・ガス代など含めて20万位かかってるとか(驚)
食事は居酒屋の賄いで済ませたけど・・・
なんせ忙しく車に乗る暇が無い(-_-;)
たまの休みも車の洗車だけ・・・周りではあいつ何のために車買ったんだ?と疑問の声が上がりはじめた。(笑)
その内周りも乗ってないなら貸してと借り出し・・・当の本人はローンや車庫代・保険代払い更には駐車場代も払って駐車場より安い生活をおくり、全く車に乗らない日々が・・・
たまに車に乗るのが洗車だけと悲し生活に嫌気をさしたのか1年くらいで車を手放したと思います(笑)
後日談で売ってもローンに追い付かず、しばらくは居酒屋&コンビニの掛け持ち生活だったと思います。

トヨタ3兄弟

後期型2000スーパールーセント(リア

後期型2000スーパールーセント(リア

販売期間 1980年4月 - 1984年8月
乗車定員 5~6人
ボディタイプ 4ドアハードトップ
エンジン 2.8/2.0ターボ/2.0L 直列6気筒
2.0/1.8L 直列4気筒
ディーゼル2.4ターボ/2.2L 直列4気筒
駆動方式 FR
変速機 5速MT,4速MT,4速AT,3速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット
1980年4月に登場。同時に新設されたトヨタビスタ店の最上級車種であった。角目4灯ヘッドライトやスクエア・カットのテールライトを持ち、当時としてはスタイリッシュな4ドアピラードハードトップとして登場した。マークII/チェイサーの実質的な姉妹車ではあったが、クレスタはドアパネルを共用するのみで、他の姉妹車よりも高級なイメージを持っていた。半年後の同年10月にマークII/チェイサーも初代クレスタに追従するフルモデルチェンジを受け、マークII3兄弟が誕生することになる。
しかしクレスタに乗ってたけどトロかったのを覚えています。
なんせ0-400mでアルトターボに負けた様な・・・
マークII(4代目)ハードトップ 2000グランデ(前期型)

マークII(4代目)ハードトップ 2000グランデ(前期型)

販売期間 1980年10月 - 1984年
乗車定員 5-6人
ボディタイプ 4ドアハードトップ/セダン
ワゴン/バン
エンジン 2.8/2.0ターボ/2.0L 直列6気筒
2.0/1.8L 直列4気筒
ディーゼル2.4ターボ/2.2L 直列4気筒
駆動方式 後輪駆動
変速機 4速 / 3速AT
5速 / 4速MT
デザインは直線基調のデザインとなり、2ドアハードトップは廃止され、日本国内向けにセンターピラーを持つサッシュレスの「4ドアハードトップ」が登場する。
2代目2000アバンテ(前期型)

2代目2000アバンテ(前期型)

販売期間 1980年10月 - 1984年8月
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン/ハードトップ
1980年10月登場。ビスタ店向けに開発されたクレスタも加わりマークII3兄弟と呼ばれるようになった。2ドアハードトップは消滅し、4ドアセダンと4ドアハードトップのみとなる。

誰もが振り返る!!日産シーマ

セドリック/グロリアシーマ (初代)

セドリック/グロリアシーマ (初代)

販売期間 1988年 - 1991年
設計統括 三坂泰彦
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアピラーレスハードトップ
エンジン V6 3L VG30DET/VG30DE
駆動方式 FR
変速機 4AT
サスペンション 前: ストラット
後: セミトレーリングアーム
1988年(昭和63年)に登場するや、初めの1年間だけで36,400台が販売され、当時の高額商品に対する旺盛な需要の象徴として『シーマ現象』と呼ばれた。
1991年(平成3年)には2世代目モデルに移行したが、景気の後退などの影響もあって販売は減少し、4代目モデルの年間販売台数は294台(2009年)に留まり、販売不振と後に施行される最新の安全基準を満たさなくなる事を機に、2010年(平成22年)8月をもって一旦生産・販売が中止された。
しかし2012年(平成24年)5月にフーガハイブリッドをベースとしたハイブリッド専用車として復活している。
1988年(昭和63年)、日産自動車が販売していた高級セダン「セドリック」「グロリア」の更なる上級仕様として発売され、「セドリックシーマ」(モーター店系列(ローレル販売会社))、「グロリアシーマ 」(プリンス店系列(スカイライン販売会社))として販売された。
この初代モデルの発売時期はバブル景気の絶頂期に相当し、4年間の販売台数は12万9,000台にも及ぶ。
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