ハイソカーブーム!!80年代始め大流行したマシン達!!
2018年9月14日 更新

ハイソカーブーム!!80年代始め大流行したマシン達!!

80年代始めに大流行したハイソカーについて当時を振り返ってご紹介します。

53,212 view
バブル時期になりハイソカーも段々グレードも上がりシーマやクラウン・プレジデントなど国産最高級車まで達したと思います。
シーマ内装

シーマ内装

ライバル車(クラウン)のみに装着されていた、マルチビジョン(富士通テン製)=マルチAVシステム(ソニー製・CDチェンジャー付)が装着できるようになった。(Y31セドリック・グロリアのマイナーチェンジ版に準ずる。) タイプIIリミテッドAV(VG30DET車)・タイプⅠリミテッド(VG30DE車)が追加グレードとして登場・オプション項目として、AVマルチシステム(画面上では、地図が出てくるが、現在で言う、カーナビではない・標準グレードもあり)など追加される。地磁気センサー(GPSアンテナに近い物)のアンテナが天井にあるためサンルーフの同時装着はない。また、デジタルメーターもオプションで装備ができるようになった。白本革インテリアのホワイトセレクションとシルクウールシートを誂えたシルクバージョンが新設され、タイプⅡリミテッド/同AVにメーカーオプションで用意された。

国産車から外車のハイソカーへ

M・ベンツ 560SEL

M・ベンツ 560SEL

販売期間 1979年-1991年
乗車定員 4 - 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 直列6気筒 2.6 リットル / 2.8 リットル / 3.0 リットル
V型8気筒 3.8 リットル / 4.2 リットル / 5.0 リットル / 5.6 リットル
直列5気筒 ディーゼル 3.0 リットル
直列6気筒 ディーゼル 3.0 リットル / 3.5 リットル
メルセデス・ベンツ・W126(Mercedes-Benz W126 )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開しているSクラスの、2代目モデルである。W126はそのコードネーム。1979年から1991年まで製造・販売された。
派生モデルとしてクーペタイプのSEC(C126)が登場している。なおロングボディ仕様には別途「V126」というコードネームがあるが、通常はそれも含め「W126」と呼ばれる。
ハイソカーもこの頃には外車組が増えだしVIPカーとも呼ばれるようになった。
ベンツ560SEL内装

ベンツ560SEL内装

内装の仕立ては極めてシンプルかつ上質である。なかでもダッシュボードの設計やスイッチ・レバー類の配置は、使いやすさや操作ミス防止を最優先に設計されている。これは前モデル(W116)譲りであり、同クラスの高級車にありがちな過剰装飾やデザイン優先とは無縁である。そのため操作系は非常に分かりやすく、特にメーター類は各情報を確実に確認できるよう配慮されている。
パワーシート装備。モデルによってはシートポジションのメモリー機能も装備。ドアノブの脇に配置されたスイッチはシート形状を模しており、直感的に操作できる。
シートは基本フレームに金属スプリングを多用しサスペンション能力を持たせてある。馬の毛やココヤシ繊維などで覆われた多層構造である。
後に本革シートも出て本革シートの走りかもしれない。

六本木カローラと呼ばれて😢

BMW3シリーズ

BMW3シリーズ

販売期間 1982年 - 1994年
ボディタイプ 2ドアセダン
4ドアセダン
2ドアカブリオレ
ステーションワゴン
スポーツセダン
エンジン 1.6L - 2.5L 直列4気筒
2.0L - 3.2L 直列6気筒
2.4L 直列6気筒ディーゼル
2.4L 直列6気筒ターボディーゼル
駆動方式 FR / 4WD
変速機 3速/4速AT
4速/5速MT
サスペンション 前:マクファーソン・ストラット
後:セミトレーリングアーム
全長 4,325mm - 4,360mm
全幅 1,645mm - 1,680mm
全高 1,365mm - 1,380mm
ホイールベース 2,565mm - 2,570mm
車両重量 990kg - 1,360kg
ハイソカーも外車にステップアップしたけど・・・BMW3やベンツの190辺りはあまりにも増えすぎて六本木カローラや六本木サニーなどと呼ばれる様になってしまった(笑)
35 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

今でも買えるの?昭和時代のヤン車&ハイソカーたち!!(TOYOTA編)

今でも買えるの?昭和時代のヤン車&ハイソカーたち!!(TOYOTA編)

車は新車がイイと言いますが、現在でも旧車や昭和の車好きの方も沢山いらっしゃいます。私も大好きです。元号も令和になった、現在でも売っているのでしょうか?気になったんで調べてみました。
ギャング | 20,164 view
ジェントルマンなハイクラスセダン「クレスタ」の歴史と魅力

ジェントルマンなハイクラスセダン「クレスタ」の歴史と魅力

1980年代90年代の、トヨタの誇るハイソカー三兄弟と言えば、マークⅡ、チェイサー、クレスタ。なかでも末っ子のクレスタは、一貫してパーソナルセダンとしての道を歩み、当時のトヨタの最高峰クラウンに次ぐ存在のジェントルマンな車でした。今回はそんなクレスタの特集です。懐かしい画像や映像を交えながら、クレスタの歴史と魅力を振り返ってみましょう。
starsky82138 | 22,556 view
時空探偵マツ・de・デラックス【case LEOPARD-美しき獣-】第3話

時空探偵マツ・de・デラックス【case LEOPARD-美しき獣-】第3話

とある町の1台しか在庫を持たない中古車屋”ガレージ MIDDLE EDGE”。店主は性別不明の「マツ・ド・デラックス」。そしてその2階には謎の探偵「松田K介」と助手の「富田葵」が事務所を構える。そこには店舗に飾られた「名車」に係る「依頼人」が訪れ、様々な人間模様が・・・・。第1話は「日産レパード」を中心に親子の絆を再確認させるため時空探偵「マツ・de・DX」が時を超えて奔走する!!ベテラン実力派漫画家「なかがわひろき」×昭和の生き証人「山本圭亮」がお送りするSF昭和ファンタジー!ミドルエッジだけで読めるスペシャル連載が満を持して登場!!
【ハイソカーブームとは?】マークII・チェイサー・クレスタがバカ売れ!

【ハイソカーブームとは?】マークII・チェイサー・クレスタがバカ売れ!

1980年代に起こった【ハイソカーブーム】。“ハイソサエティ=裕福な世界”の人になるのも夢ではないという、バブル期の消費者心理をうまくついたハイソカー。代表格だった「マークII3兄弟」をはじめ、ブームを担ったクルマたちを振り返ります。
ヤマダゴロー | 139,088 view
初代【トヨタ・ソアラ】何もかもが超高級でハイテク。憧れの車だった10型ソアラ。

初代【トヨタ・ソアラ】何もかもが超高級でハイテク。憧れの車だった10型ソアラ。

初代のトヨタ・ソアラと言えば昭和を代表する、時代を変えた車ではないでしょうか。ベンツやBMWを目標に、当時のトヨタの最先端技術を全部入れこんだスーパーカーではないでしょうか。
M.E. | 92,617 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト