山口百恵と三浦友和・ゴールデンコンビの共演作
#伊豆の踊子
— Tsunenari@映画鑑賞 (@nariiiii_CB0318) September 12, 2020
尊いーー!!山口百恵&三浦友和の初々しさがそのまま役に重なってムズキュン度爆上がり。原作では暗黙の了解だった『身分の差』を明確にして新たなシーンを作り出しているが、蛇足感はなく謙虚なもの。むしろ湧水の如き清浄感がきちんと維持されているので、余計に甘く切なく胸に沁みる。 pic.twitter.com/boOWXneeuC
公開日 | タイトル |
---|---|
1974年12月28日 | 伊豆の踊子 |
1975年4月26日 | 潮騒 |
1975年12月20日 | 絶唱 |
1976年7月31日 | 風立ちぬ |
1976年12月25日 | 春琴抄 |
1977年7月30日 | 泥だらけの純情 |
1977年12月17日 | 霧の旗 |
1978年7月22日 | ふりむけば愛 |
1978年12月16日 | 炎の舞 |
1979年8月4日 | ホワイト・ラブ |
1979年12月22日 | 天使を誘惑 |
1980年12月6日 | 古都 |
映画「エデンの海」の山口百恵の相手役は?
日本映画名作『エデンの海』(1976年) 主演・山口百恵
主演・山口百恵さんの相手役はこれまで通り、三浦友和さん..と思いきや、
新人俳優だと発表されました。
「エデンの海」山口百恵と三浦友和ゴールデンコンビ解消?と話題
【1976年4月24日の山口百恵さん】
— playbak-part3 (@1985halfmoon) April 24, 2019
山口百恵さん主演の映画文芸シリーズ第4弾「エデンの海」が封切りになりました。
前3作と異なり共演は三浦友和さんから新人の南条豊さんになりました。
友和さんは同時上映の「あいつと私」で主演を。 pic.twitter.com/vw93lVYrx6
三浦友和さんとのコンビを待っていたファンも多かった中、山口百恵さんの相手役はオーディションで決められるということ、それと同時に相手役が三浦友和さんではないという事実に誰になるんだろ!
どんな人に?と話題にもなりました。
1976年「エデンの海」山口百恵の相手役は新人俳優
【2月24日の出来事】
— playback-part3 (@1985halfmoon) February 24, 2018
1976年のこの日は山口百恵さん主演映画の第4作目の「エデンの海」の制作発表会が帝国ホテルで行われました。相手役はこれまでの三浦友和さんから南条豊さんに。 pic.twitter.com/t3VxIDHwq6
当時、南条豊さんは青山学院大学在学中の学生でした。
映画はこれまでの山口百恵さんと三浦友和さんのゴールデンコンビに並ぶようなヒット作にはなりませんでした。
が、同じ時期に放送されたTBSの大人気ドラマ「赤いシリーズ」の中の「赤い運命」でも、
南条豊さんが出演することになります。
このドラマに関してはこれまでの赤いシリーズ同様、大ヒットとなりました。
三浦友和さんの好青年というイメージに対して、南条豊さんはどこか熱血タイプの男っぽさを感じさせる雰囲気を感じさせました。
個人的に当時は、どこか中村雅俊さんのイメージと重なりましたが.....。
南条豊の現在は?
当時はホリプロ所属の俳優として活動していました。
目立った出演作としては、スポコンドラマとして大人気だった1979年 - 1980年テレビ朝日で放送されたドラマ「燃えろアタック」でした。
その後、2時間ドラマなどでたびたび見かけていましたが、調べたところによると2004年以降、
俳優としての出演の情報は得られませんでした。
現在は所属事務所も不明ということで、もしかすると芸能界での活動はされていないのかもしれません。
南条豊さんは1952年2月3日生まれなので2021年は69歳になります。
1976年「エデンの海」の注目出演者
浅野温子のデビュー作
若いときの浅野温子超絶かわいいんだけど、映画デビュー作の「エデンの海」の初登場シーンでいきなり例のよくモノマネされる髪をかきあげる動作をかましてきてて浅野温子より浅野温子だった pic.twitter.com/wIkhlaZHsi
— ふじくんもう知らないからね (@hac_9) June 29, 2020
主演・山口百恵さんの通う高校のクラスメイトという役柄でした。
この映画公開時で浅野温子さんは15歳?16歳!
この映画の出演を皮切りに1977年にはTBSテレビ小説、『文子とはつ』にオーディションで合格し出演。
その1978年には映画「高校大パニック」、その後も代表作となる「スローなブギにしてくれ」などの映画に次々出演して、テレビドラマでのトレンディ女優として大ブレイクしていきました。
どちらかというと、大人びた雰囲気の浅野温子さんだったので、ハマリ役でもありました。
当時の芸名がまだ悠木 千帆の時代です。
そして30代という若い樹木希林さんが登場した時にはそのコミカルな?空気感を存在感はやっぱり樹木希林さんだ!とあらためて鑑賞すると嬉しい気持ちにさえなるほどです。
山口百恵の相手役イコール三浦友和というまるで不動の仲という感じでした。
中でも文芸作品での共演はその都度話題にもなり、次の作品は?とファンの期待の声も多かったほどです。