牧場にクマが現れ困っているということで、北海道まで飛行機で、元太と洋子を連れて行くロン先生。2人の旅費まで出してもらって申し訳ないと謝るロン先生ですが、牧場の人は「ロン先生が来てくれるなら安いものです」とのこと。どれだけの人望と手腕があるのでしょうか、ロン先生。
via naruseriri
わかったことは、顔が広く、多くの人に生き物についての問題を解決することで、頼りにされていることです。しかし、最終巻まで、ロン先生の職業は明らかにされませんでした。
お勉強とは思わないで、マンガとして楽しんでください。ついでに博識がついてくれば言うこと無し、という気持ちで。
あらゆる生き物に対して、恐いと思うことはあっても、嫌いには決してなれなかったのは、ロン先生のおかげだと思います。どの巻から読んでも大丈夫。でも読み始めたら全部読みたくなるはず
お子さんの自由研究、手伝って!といわれても意外と知らない標本づくり。
ロン先生が詳しく教えてくれます。へぇ~っと思うこと請け合い。
さいごに
楽しく学べる漫画「ロン先生の虫眼鏡」。この作品で子供の頃、生き物に興味を持った人もいるのではないでしょうか。現代の子供にも通用する作品だと思います。
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ロン先生の虫眼鏡
:原作:光瀬龍 絵:加藤唯史/秋田書店|電子書籍・漫画(マンガ)・コミック|夏休みの宿題である昆虫採集のため、ロン先生とともに民宿「仙人郷」を訪れた元太。しかしここには妖怪・小豆洗いがいて、毎夜「ザクッザクッ」と小豆を洗うような音が聞こえるという。「そんなものは迷信だ」と強がりながらも怯える元太だったが、ロン先生は何かに気がついたようで・・・?