【訃報】「SING LIKE TALKING」ギタリスト、西村智彦さんが死去。佐藤竹善らが追悼コメントを発表
クロスオーバー系バンド「SING LIKE TALKING(シング ライク トーキング)」のギタリスト、西村智彦(にしむら ともひこ)さんが5日、咽頭がんのため亡くなっていたことが明らかとなりました。61歳でした。
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【 SING LIKE TALKING 】西村智彦さん 死去 61歳 「強い想いで病と闘って参りました」 https://t.co/m390tBelgC
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 12, 2025
西村さんは1964年1月25日、青森県出身。1988年に佐藤竹善、藤田千章と共に「SING LIKE TALKING」としてレコードデビュー、同バンドのギタリストとして活躍しました。バンドは90年代前半にはアルバム「ENCOUNTER」「togetherness」がオリコン1位を獲得。1996年には日本武道館公演を成功させるなど、90年代のJ-POPシーンで高い評価を受けていました。西村さんはその一方でソロ活動も展開しており、1992年にはソロシングル「That’s Life」、1998年にはソロアルバム「Graffiti」を発表。さらに、甲斐よしひろ、尾崎亜美、柴田淳、TOKIOといったアーティストのレコーディングやライブへの参加、楽曲提供なども積極的に行っていました。そんな西村さんですが、2023年にステージ4の咽頭がんを公表。治療を続けながら音楽活動を継続していました。
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佐藤竹善、藤田千章が追悼コメントを発表。
「SING LIKE TALKING」で西村さんと長年活動を共にしてきた佐藤竹善(62)、藤田千章(61)は、バンドの公式サイトを通じて追悼のコメントを発表。「正直、まだ我々も実感が持てずにいます。ただ、幼少期から、人生の殆どの時間を共有してきた我々にとって、その存在は余りにも大きく、全く受け入れ難い事実であることは理解しています。日毎、その喪失感が膨らんでいくことは予想できますが、その大きさはきっと我々自身でさえ想像できないものになるのでしょう」などと記し、西村さんを偲んでいました。なお、お別れの会が後日開催されることも併せて発表されています。
SING LIKE TALKING 公式サイト
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