小学館の新たな学習雑誌「小学8年生」が創刊へ!
小学館は、長年に渡って刊行してきた学習雑誌『小学二年生』の休刊にともなって、小学生向けの雑誌「小学8年生」を2月15日に創刊する。
同誌は小学1年生から小学6年生の全学年を対象にした雑誌になるという。
同誌は小学1年生から小学6年生の全学年を対象にした雑誌になるという。
第1号では、色や形を自分好みに変えられる「手作りチョークと黒板キット」などが付録。さかなクンのコラム「お魚人生」や卓球・平野美宇選手のインタビューなど、写真をふんだんに使い、科学や身の周りに役立つ情報が紹介される。
「小学8年生」の”8”は、デジタル数字の「8」が、いろいろな数字に形を変えることができることから付けられた。同社の担当者は「今まで出ていた学年誌の意を継いでおり、その歴史を消したくなくて、このタイトルにした。誌面を通して、いろいろなものに出会ってもらいたい」とコメントしている。
「小学8年生」の”8”は、デジタル数字の「8」が、いろいろな数字に形を変えることができることから付けられた。同社の担当者は「今まで出ていた学年誌の意を継いでおり、その歴史を消したくなくて、このタイトルにした。誌面を通して、いろいろなものに出会ってもらいたい」とコメントしている。
via cdn.mainichi.jp
小学館の学習雑誌はこれまで『小学一年生』から『小学六年生』まで学年別に刊行されていた。
『小学五年生』『小学六年生』が2010年、『小学三年生』『小学四年生』が2012年に部数の低迷などから休刊。『小学二年生』も2016年12月に休刊が決定した。
なお、『小学一年生』は引き続き刊行されていく。
「小学8年生」は、昨年には『小学二年生』8月号の増刊として発行された。変身するミニ家電「そうじ風機」の付録や、「読書感想文 書き方パーフェクトガイド」といった夏休みの宿題対策が掲載されていた。
『小学五年生』『小学六年生』が2010年、『小学三年生』『小学四年生』が2012年に部数の低迷などから休刊。『小学二年生』も2016年12月に休刊が決定した。
なお、『小学一年生』は引き続き刊行されていく。
「小学8年生」は、昨年には『小学二年生』8月号の増刊として発行された。変身するミニ家電「そうじ風機」の付録や、「読書感想文 書き方パーフェクトガイド」といった夏休みの宿題対策が掲載されていた。
小学館の学年別学習雑誌 概要
創刊は1922年(大正11年)。幼稚園児および小学生を対象にする学年別の総合雑誌。
現在は『小学一年生』と1982年(昭和57年)に創刊した季刊(2006年度までは月刊)の『学習幼稚園』と増刊扱いの『入学準備 小学一年生』の3誌が刊行されており、一般に「学年誌」と言えばこれらの雑誌を指す。
編集部は各誌別に設けられ、年度が変わると読者は自動的に1つ上の学年の雑誌に移るが編集部自体は繰り上がらず、次年度も同じ学年向け雑誌を編集する。
現在は『小学一年生』と1982年(昭和57年)に創刊した季刊(2006年度までは月刊)の『学習幼稚園』と増刊扱いの『入学準備 小学一年生』の3誌が刊行されており、一般に「学年誌」と言えばこれらの雑誌を指す。
編集部は各誌別に設けられ、年度が変わると読者は自動的に1つ上の学年の雑誌に移るが編集部自体は繰り上がらず、次年度も同じ学年向け雑誌を編集する。
小学館が「小学二年生」の休刊を発表!残る看板雑誌は「小学一年生」のみ - Middle Edge(ミドルエッジ)
小学館は、学年別学習誌「小学二年生」を12月26日発売の2・3月号合併号をもって休刊する事を発表した。大正14年に創刊された同誌は、ピーク時の48年1月号で111万部を発行し、人気を集めていた。しかし、最近は少子化や、小学生のニーズの多様化にともない発行部数が減少。休刊すれば、小学館の看板雑誌だった学年誌は「小学一年生」のみとなる。
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