グループ以外で活動しているジャニーズメンバーを集めてみました!
2022年7月24日 更新

グループ以外で活動しているジャニーズメンバーを集めてみました!

ジャニーズといえばグループでデビューする人が多いですが、中にはソロで活躍している人も。すでに退所された方も含め、ソロのみで活躍してきた方をご紹介していきます。

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生田斗真

生田斗真さんは1984年生まれ。SMAPのファンだった母がジャニーズ事務所に履歴書を送り、オーディションに合格します。11歳の時でした。入所から2か月後にNHK教育『天才てれびくん』のTV戦士としてレギュラー出演しています。共演者たちとCDをリリースしたりもしました。

1997年にNHK連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビューします。

kinkikidsなどのバックで踊ったこともありますが、徐々にドラマ出演が増え、俳優業に重きを置いていたので、“異色のジャニーズ”と呼ばれていました。

ジャニーズJr内のユニットには所属していましたがグループとしてデビューすることはありませんでした。2007年に出演した、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で一気に知名度がアップし、俳優としての活動も活発になっていきます。

2011年には、主演映画『人間失格』と『ハナミズキ』でジャニーズ初のキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞しています。

風間俊介

風間俊介さんは1983年生まれ。小さい頃からテレビドラマが好きで、テレビに出たいという気持ちがあったところ家族にジャニーズ事務所をすすめられます。履歴書を送り、オーディションに合格し1997年の中学2年生の時に少年隊の舞台でデビューします。

以後、ジャニーズJrに所属し、TOKIOやV6のバッグで踊っていました。生田斗真さんらと一緒にJr,内ユニットB.I.G.のメンバーにも選ばれ、センターで踊っていたのですが、高校受験のため半年間休業。その後は元のポジションに戻れなくなっていました。

1999年に『3年B組金八先生 第5シリーズ』にて兼末健次郎で出演し、第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞。これをきっかけにテレビドラマの出演が増え、Jrでのポジションも前の位置を取り戻すことができました。

2000年にはテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で主人公武藤遊戯の声優を担当。その後も俳優として活躍されています。2012年には連続テレビ小説『純と愛』に出演し、知名度がアップ。

2018年からzipの月曜パーソナリティーをつとめていて、最近はバラエティ番組の出演も多いですね。

小原裕貴

小原裕貴さんは1980年生まれ。1991年10歳の時にジャニーズ事務所に入ります。ジャニーズJrとして活躍し、90年代後半のジャニーズジュニア全盛期でトップの人気を誇っていました。

アイドル雑誌「myojo」の「みんなが選ぶジュニア大賞」の恋人にしたいJrで2年連続1位、「一番美形なJr.」で5年連続1位を獲得しています。

1994年に「大江戸風雲伝」でドラマデビュー。その後、「サイコメトラーEIJI」、「ぼくらの勇気 未満都市」などにも出演していました。

人気絶頂の2000年に学業に専念するため、ジャニーズ事務所を退所、芸能界を引退しました。卒業れれもにーも行われたんですよ。人気絶頂で辞めたため「伝説のジュニア」などと呼ばれることもあります。

その後は2010年に二宮和也さん出演のA-STUDIOの取材を受けたり、2017年に『ぼくらの勇気 未満都市2017』に出演し、限定復帰されています。今後もまた姿を見られる日があるかもしれませんね。

屋良朝幸

屋良朝幸さんは1983年生まれ。12歳の時に姉の影響でジャニーズ事務所のオーディションを受けます。そのオーディションでは不合格だったのですが、ジャニー喜多川社長に声を掛けられ、別のオーディションを受けることに。行ってみるとそこはオーディション会場ではなくコンサートのリハーサルでそのままデビューすることになります。同期には滝沢秀明さん、今井翼さんもいました。

ジャニーズJr内のユニットには所属していましたがデビューすることはなく、同期がデビューすることで焦りを感じ始めます。ですがダンスをメインにやっていきたいという気持ちがあり、20歳頃からダンスを本格的に勉強。2003年に堂本光一さんの依頼でソロ曲の振り付けをしたことをきっかけに自身のダンスだけでなく、他のグループの振り付けなどを担当するようになり、ジャニーズの振付師という地位を獲得していきます。

2010年にはダンス留学もしていますね。2015年にホームページ上にJrページから単独ページができました。現在は振り付けや舞台などで活躍されています。

長谷川純

長谷川純さんは1985年生まれ。1998年にジャニーズ事務所入りしています。Jr内ユニットにいくつか所属して活動されていました。

1998年にドラマ「眠れる森」に出演してドラマデビュー。木村拓哉さん演じる伊藤直季の幼少期を演じています。いきなり先輩の幼少期役で緊張したでしょうね。

2000年からは「渡る世間は鬼ばかり」に出演していました。他には「金田一少年の事件簿 」などにも出演されていましたね。

2010年頃からドラマ出演が増え、時代物やサスペンスなどにも出演しています。2015年にジャニーズ事務所のホームページでJrから単独ページが作られ、事実上のJr卒業となりました。

現在もジャニーズ事務所に所属する俳優として活躍されています。「渡る世間は鬼ばかり」に出演していたこともあり、ちょっと視聴者の年齢層が高いドラマに出演することが多いですね。

佐野瑞樹

佐野瑞樹さんは、1973年生まれ。ジャニーズ事務所に入ったのが1991年18歳の時です。ジャニーズにしては入所が遅い方ですね。

1996年まで光GENJI・SMAP・V6・KinKi Kidsのバックダンサーを務めていました。同時に1995年頃からドラマにも出演するようになり、俳優として活躍しています。

ですが肩書はジャニーズJrのままになっていてジャニーズ事務所のホームページにもJrの所に名前がありました。2013年に40歳になった時は「40歳のジャニーズJr誕生!」と話題になったのですが本人はJrという意識はなかったのでびっくりされたそう。2015年からは単独のページが作られました。

ですが2018年に契約満了でジャニーズ事務所を退所。45歳でした。その後も俳優として活動されています。

漫画「花ざかりの君たちへ」の登場人物の名前の由来にもなっています。それだけ有名人でしたよね。
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