『モモコクラブ』の人気メンバーだった姫乃樹リカ
演歌好きの母と歌謡曲好きの父のもとで育つ
姫乃樹リカさんは、演歌好きの母と歌謡曲好きの父のもとで育ちました。家にあった業務用カラオケ機器でいつも歌うほど、歌が大好きな少女だったそうです。
『モモコクラブ』にレギュラー出演し『硝子のキッス』で歌手デビュー
小学生の時に「スター誕生」という番組を観た彼女は、アイドルになりたいと思い立ち、テレビ東京の「東西対抗ちびっ子歌合戦」に出場。芸能事務所からスカウトされ、レッスンに打ち込む日々を送った後の1986年10月、TBS「モモコクラブ」にレギュラー出演するようになります
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ある時、『モモコクラブ』で荻野目洋子さんの『Dance Beatは夜明けまで』を歌い、高い歌唱力を披露した姫乃樹リカさん。その才能が音楽プロデューサーの川瀬泰雄さんに認められ、1988年2月のアイドル歌手デビューに繋がっていきます。デビュー曲は『めぞん一刻 完結篇』の主題歌に採用された『硝子のキッス』でした。
姫乃樹リカ 硝子のキッス(DEBUTキャンペーン)
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爽やかで明るい曲は、姫乃樹リカさんのクリアな歌声にマッチしていて、多くの人の心を掴むことになります。同曲が人気を得たことで、レギュラー番組『姫乃樹リカのおしゃべりサラダ』でラジオパーソナリティーを担当。月刊雑誌『ラジオパラダイス』の人気投票でも、6回にも渡りベストテン入りを果たしました。
高い歌唱力と表現力が評価された
アイドル歌手時代の姫乃樹リカさんは、『ときめいて』『アンバランスに抱きしめて』『ロマンの騎士』など、数多くの名曲を生み出しました。メジャーアイドルまでとは言えなかったものの、ビブラートの心地好さや情感豊かな表現力、バリエーション豊富な曲調などが高い評価を受けています。
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姫乃樹リカ アンバランスに抱きしめて
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人によって評価は異なりますが、透明感のある透き通る歌声は魅力で、歌で多くを魅了した女性と言っても過言ではないでしょう。現在でも彼女の歌を愛してやまないファンは少なくありません。
現在は歌手&マッサージ師として活躍中
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別名義 :西邑 理香(にしむら りか)
生年月日:1971年10月6日
血液型 :O型
身長 :156cm
体重 :42kg
出生地 :大分県大野郡犬飼町(現在の豊後大野市)
職業 :元アイドル、歌手、マッサージ師
活動期間:1988年2月3日~