「はじめ人間ゴン」!世界観はそのまま!いつの時代の子供でも共通するのは「マンモスの肉」が食べたい!
2016年6月14日 更新

「はじめ人間ゴン」!世界観はそのまま!いつの時代の子供でも共通するのは「マンモスの肉」が食べたい!

はじめ人間ギャートルズのリメイク版。登場人物や世界観はそのままなので、ギャートルズしかしらない世代も物語に入りやすく、懐かしいのに新鮮な作品です。憧れのマンモスの肉や、大人になった今、非常に気になる猿酒など、「はじめ人間」の世界を懐かしく振り返ります。

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「はじめ人間ゴン」は「はじめ人間ギャートルズのリメイク作品!

はじめ人間ゴン | 篠田 ひでお, 園山 俊二 | 本 | Amazon.co.jp (1679821)

元々『ギャートルズ』はブラックなノリの風刺漫画として開始したのだが、それがウケたため改めて1966年に園山俊二が学研の学習雑誌に連載したギャグマンガが本作である。主人公のゴンは『ギャートルズ』には登場しなかったため本作が初出となる。後に人気を博し1974年にはアニメ『はじめ人間ギャートルズ』が放送開始した。
これら一連の作品群によりさまざまな漫画的演出が生まれたのは書くまでもない。
後にリメイクとして90年代に「4年の学習」でしのだひでおが同名の漫画をリメイク連載しており、こっちを原作に1996年にBS2でTVアニメ化され、後にNHK教育で再放送された。
 今の20代や10代はギャートルズよりこっちの新アニメ版『はじめ人間ゴン』のイメージが強いかもしれない。

はじめ人間ゴン

はじめ人間といえば?|ひとかじり (1680065)

1996年、NHK-BS2の衛星アニメ劇場の枠で、『はじめ人間ゴン』としてリメイク版を放送、全39回。本放送では1回に3話放送だが、後にNHK教育で再放送されたときは、10分枠になり1回に1話のみ放送となる。

あらすじ

コレクション シリーズ|札幌の写真屋、フォトショップ・パル -2ページ目 (1680071)

昔、昔の大昔、そこには自然と溶け合った生活をしている人たちがいた。テレビも自動車もパソコンもないけれど、彼らが住むその場所はとっても大らかで、愛にあふれた楽園だ。
はるか彼方まで見渡せる広い空、火を噴く生まれて間もない火山、そして、どこまでも続く地平線を巨大なマンモスやたくましいサーベルタイガーが闊歩する。
動物たち、鳥たち、植物や魚たち、地上に存在するものすべてが友達。天国の神様も地獄の死神もここではほかの生き物たちと同じように暮らしている。
自然を愛し自然とともに生きていく。ゴンとその家族はこの場所で本当にしあわせな生活を楽しんでいるのだ。
ゴンと家族の生活を通じて人間本来の生き方や暮らし、愛を描いた心温まる作品。
「プッハ~♪」とか言いながら猿酒を飲むとうちゃん

「プッハ~♪」とか言いながら猿酒を飲むとうちゃん

はじめ人間ゴンは、「はじめ人間ギャートルズ」のリメイクなので、
登場人物や世界観は同じです。
20年以上の歳月が流れてのリメイクでしたが、同じように人気がありました。
両作品ともに共通している子供達の感想は、やはり「マンモスの肉が食べたい!」。
個人的には、ミドルエッジ世代になってから「猿酒」が気になります!

文字が岩石になって飛んでったりも共通

三度の飯ぐらいブルーレイが好き!|ブルーレイ&シネマ一直線 -6ページ目 (1680114)

『はじめ人間ギャートルズ』 トレーディング・ミニカード|札幌の写真屋、フォトショップ・パル (1680107)

この文字の岩?に、ぶつかってマンモスが倒れたりと、ハチャメチャでした!

登場人物

ゴン

あのころの - 【はじめ人間ギャートルズ】マンモスの肉がやたら旨そうに見えたよね (1680078)

7歳の男の子。石頭だけが取り得の、臆病な性格。ガールフレンドのピー子ちゃんのことが大好き。家族は両親と、弟3人、妹1人(弟達よりは大きく、ゴンよりは下。ピー子ちゃんより小さいと思われる)それに、保護したらしいタヌキが1匹。
はじめ人間というだけあって本当に初期の人類らしく、呼び出しばーさんに先祖を召喚してもらった際は10代足らず前の先祖が類人猿であった。
はじめ人間ギャートルズ [第097-098話][対決!!死神とゴンの巻 人間と動物は友達なんだの巻] 1975.09.13 - VidInfo (1680169)

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