高崎晃といえば、レイジー時代のメインでGibsonのフライングV(白)使ってたのですね。TVで初めて見たフライングVに衝撃をおぼえました。たしか、大磯ロングビーチでの芸能人水泳大会かなんかの番組ですよ。
フライングVを演奏する、Kissのギタリスト、ポール・スタンレー
愛用者は、60年代には、ジミ・ヘンドリックス、レズリー・ウエスト、キース・リチャーズ、ロニー・マックなど、 1970年代以降は、ポール・スタンレーやマイケル・シェンカーなど、1990年代には、レニー・クラヴィッツが使用していました。
日本では、レイジー時代の高崎晃をはじめ、L'Arc-en-Cielのken、UNICORNの奥田民生、布袋寅泰、スピッツの草野マサムネが使用しています。
レイジー(LAZY)の解散
活動開始1年後の1981年にロックに対する音楽性の違いにより、レイジーは解散します。
影山と井上は、当時の流れである、TOTOとかジャーニーに代表される、アレンジのロックを好み、高崎と樋口へヴィメタルをやりたい。1980年代はじめの音楽シーンの中でレイジー(LAZY)は分裂しました。
メンバーの影山ヒロノブはソロ歌手になります。高崎晃・樋口宗孝はLOUDNESS、井上俊次・田中宏幸はNEVERLANDというバンドを結成しました。
レイジー(LAZY)の人気!ファンや親衛隊
親衛隊の熱心な応援
応援用の揃いのハッピや垂れ幕をつくり、振りの練習を熱心に行っていました。
学校の下校途中に公開番組「 銀座NOW」に応援に行っていました。校則の厳しい高校では、抜打ち検査が行われ、ハッピ等が没収される→保護者をよび返却する。そんなこともありました。
親衛隊の名前は「VICTORY」
写真のハッピは当時、レイジー(LAZY)の親衛隊「VICTORY」のリーダーをしていた、”ぴちぷちチュ-リップ!! ”ブログより。
後ろは、レイジー(LAZY)のAとZの間に大きくVICTORY「V」の文字が書かれています。
当時の高崎は、事務所からお金を借りて、28万円のギブソンのフライングVを、20万まで値切って購入した。この借金を返すのに約半年かかったという。