‟佳つ乃‟のプロフィール
1985年 21歳で襟替えの儀式を済ませ芸妓として一本立ち
1995年5月11日 29歳で男児を出産(父親は非公表)
1998年9月 祇園に「やまがた 佳つ乃」を開店
2012年11月 引き祝いをして芸妓を引退
2014年10月から2016年6月17日まで銀座で会員制の高級クラブ「佳つ乃」を経営
2018年12月 結婚したことを報告
「小田本さんの仕込みさん」から"舞妓・佳つ乃"へ
舞妓としてデビューするには、1年間の「仕込み」さらに1カ月ほどの「見習い」期間があり、置屋の女将から行儀作法や祇園言葉を徹底的に仕込まれます。厳しい「仕込み」の期間でも"佳つ乃"さんが逃げ出さなかったのは「自分に負けるのが嫌い」だったから・・・「ウチもきれいな舞妓さんになって後輩に挨拶してもらえる人になりたい」と思って頑張ったそうです。
そして16歳で初めて芸名がつき、晴れて"舞妓・佳つ乃"になられました。
昔、テレカを集めていたのですが、古いテレカを整理していたら、舞妓時代の佳つ乃さんのテレカが出てきました。祇園ホテルの宣伝用です。 pic.twitter.com/tFbvQ220xq
— しあんくれーる (@maru69on) August 30, 2019
21歳で芸妓へ襟替え バブル時代は「ご祝儀」で50万円
そんな時代はご祝儀が「50万円」だった事も。
舞妓時代からマスコミに登場し注目されていた"佳つ乃"さんは、先輩からのいけず(いじめ)の標的にされる事が多く、「あんた見てたら幸せそうで腹立つのや!」と顔をしばかれた(殴られた)こともあったといいます。
”佳つ乃”の名前を全国区にした"郷ひろみ"との仲
覚えていますか? 1985年にヒロミ郷と噂になった祇園の佳つ乃さん。現在は55歳で相変わらず美しいです。 pic.twitter.com/WXmK9rPkC1
— 森永タミー (@tammy_morinaga) July 8, 2019
"郷ひろみ"さんと言えば"松田聖子"さんとの関係が思い出されます。名言「生まれ変わったら…」(郷さんは否定)を最後にお2人は別離。"松田聖子"さんは俳優"神田正輝"さんと結婚されます。(1997年離婚)
その「聖輝の婚約発表」の4日後の京都・祇園での郷さんと"佳つ乃"さんが寄り添う写真つきで「舞妓・佳つ乃」がフライデーにて報じられます。
後追いした記者によると、"佳つ乃"さんのマンションを張り込んだそうですが、現れたのは「本物のスポンサー」だったとか。
郷さんご自身も「お座敷で出会っただけ」と恋愛関係を否定されていました。
「襟替え」を済ませ芸妓になってからも数々の浮名を流し、祇園で名花と謳(うた)われた"佳つ乃"さんのお座敷には、歌舞伎、映画、京都の政財界など各界の名士が顔を出されていました。
芸能界では俳優の"奥田英二"さん、"高橋克典"さんなどと噂され、作家の"伊集院静"さんとは同棲をされていたとか。
冗談ともとれる会話ですが、「たまりませんな~静と理恵子の血みどろ絵日記」という漫画家"西原理恵子"さんとのトークライブ的な本で伊集院さんが告白されています。
伊集院『三年して別れることになって「お父さん、ほな別れるんなら思い出でもおくれやす」って言ったから、本にサインでもしてやるかって(笑)そうしたら「京都で思い出言うたら、お家どっしゃろ」ってさ。家?って感じでさ。だってその時ね、その人も新しい男の人と暮らしてんだよ』
といった内容になっているので、まんざら噂だけではないようです。
”佳つ乃” 男児を出産し未婚の母
子供の父親、、、良い人でしたが、
事情があり、私がお金貸したままですし、、、
もう昔の事でどうでもよろしいけど。
噂によると父親は地方の実業家と言われていますが、ブログでおっしゃっているように"佳つ乃"さんの口から語られることはなさそうです。
息子さんについては、京都の「ノートルダム学院小学校」に通われていたと噂されていました。
(お金持ちのお子さまが通うというイメージです。)
現在はもう成人され、どんなお仕事をされているのか気になるところです。
生年月日:1964年1月21日
出身地:京都府京都市
職業:京都祇園の元芸妓(京舞、井上流の名取)