原作の「究極!!変態仮面」とは？
究極!!変態仮面【全6巻】
あんど慶周さん作による漫画で、1992年から約1年に渡って週刊少年ジャンプに連載されていました。女性のパンツを被って変身する変態ヒーローといった設定がインパクト抜群で、ブリーフパンツ一丁に網タイツとほぼ全裸に近いスタイルにも度肝を抜かれました。
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少年誌に連載されていた作品としては、あまりにも下品な内容で、正直な感想として１年も連載が続いたことには驚きを隠せませんが、それだけ当時の読者の反響も高くて、良い意味でも悪い意味でも話題性が高かったコンテンツなのだといえるでしょう。
究極!!変態仮面のあらすじ
私立紅優高校に通う生徒・色丞狂介は、拳法部のエースとして活躍していましたが、じつは女性のパンツを被ると興奮を抑えられず、正義の心と超人的な力をもつ変態仮面に変身するという絶対に人には言えない秘密を抱えていたのです。
偶然、想いを寄せる姫野愛子のパンツを手に入れた狂介は平和を守る変態仮面となって、街にはびこる数々の悪人たちを成敗するのでした。
偶然、想いを寄せる姫野愛子のパンツを手に入れた狂介は平和を守る変態仮面となって、街にはびこる数々の悪人たちを成敗するのでした。
究極!!変態仮面の主人公＆ヒロイン
色丞狂介
紅優高校に通う高校生で、1年生にて拳法部のエースとして活躍する本編の主人公です。
父親は刑事、母親はSM嬢、この二人の間に生まれた狂介は強い正義感に加えて、変態の血を受け継いでいます。ある日、偶然にも女性のパンツを被ったことで、湧き上がる興奮を抑えきれずに変態仮面に目覚めてしまうのでした。
初めは変態仮面である自分を恥じつつも、次第に正義のために率先して変態仮面に変身するようになります。訓練によって身体能力や必殺技にもキレが増し、本編では、さらなるパワーアップを遂げていきます。
初めは変態仮面である自分を恥じつつも、次第に正義のために率先して変態仮面に変身するようになります。訓練によって身体能力や必殺技にもキレが増し、本編では、さらなるパワーアップを遂げていきます。
姫野愛子
紅優高校の1年生で、狂介が密かに想いを寄せる女子生徒です。
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財閥である姫野グループの総帥の愛娘で、大切に育てられてきたお嬢様。そのため、変態仮面を見ると恥ずかしさから気を失ってしまうことが多いです。
落ち着いた印象の大和撫子で、性格的にも純情で素直と、多くの男性が理想とする女性像をそのまま具現化したような可愛らしいヒロインとなります。
落ち着いた印象の大和撫子で、性格的にも純情で素直と、多くの男性が理想とする女性像をそのまま具現化したような可愛らしいヒロインとなります。
四季春夏
中国から紅優高校に転校してきた女子生徒です。
御色拳という拳法の使い手で、色気で相手を惑わせ、その隙をつくことを極意としますが、春夏自身も男性の性的アピールに弱く、狂介や変態仮面と闘って負けてしまいます。
以後、負かした相手とは結婚しなければならないという一族の掟を守るため、狂介に対して強烈にアプローチをするようになります。
以後、負かした相手とは結婚しなければならないという一族の掟を守るため、狂介に対して強烈にアプローチをするようになります。
変態仮面の魅力を迷言とともに
「それは私のおいなりさんだ」
それは私のおいなりさんだ pic.twitter.com/xWerYM2WHU
— TTY (@tty1971) January 22, 2020
狂介が変態仮面に変身するとき、または、変態仮面の興奮がピークに達したときに発せられる雄叫びです。
「フオオオオオオオオッ！！」など雄叫びのバリエーションは種類豊富。というよりは、統一されておらず、毎回少しずつ違うような気がするのはご愛嬌。
あまり細かいことは気にしないようにしましょう。
「フオオオオオオオオッ！！」など雄叫びのバリエーションは種類豊富。というよりは、統一されておらず、毎回少しずつ違うような気がするのはご愛嬌。
あまり細かいことは気にしないようにしましょう。
「フォオオオオ」
んもぉぉぉのすんごい超濃厚接触希望(;//́Д/̀/)'`ｧ'`ｧ https://t.co/t7yI3bE8sn pic.twitter.com/QDJrmPMXPG
— 臨時NEWS （色々と自粛mode） (@rinjinews0) March 3, 2020
狂介が変態仮面に変身するとき、または、変態仮面の興奮がピークに達したときに発せられる雄叫びです。
「フオオオオオオオオッ！！」など雄叫びのバリエーションは種類豊富。というよりは、統一されておらず、毎回少しずつ違うような気がするのはご愛嬌。
あまり細かいことは気にしないようにしましょう。
「フオオオオオオオオッ！！」など雄叫びのバリエーションは種類豊富。というよりは、統一されておらず、毎回少しずつ違うような気がするのはご愛嬌。
あまり細かいことは気にしないようにしましょう。
「クロス・アウッ！！」（脱衣）
@ChouIsamu フィギュア用語のキャストオフも魔改造も今後は「クロスアウッ！(出展:変態仮面)」で統一するようにお上からお達しが！ pic.twitter.com/amn1PA0UzK
— スー2世（コンピュータに弱い） (@susahadeth52623) May 11, 2016
日常生活では衣服を身に付けている狂介ですが、変態仮面になるときの脱衣は目にも止まらぬ速さでパンツ一枚になることが可能です。その際に叫ぶ台詞が「クロス・アウッ！！」となり、「アウト」の「ト」を小さい「ッ」で発音するところがポイント。
そして、「クロス」という単語に脈絡はなく、言葉の響きとしての格好良さだけで笑えます。
（ひょっとしたらパンツを肩まで上げるとき、股間を強調するために、両サイドを左右に交差させて捻じらせている動作を指しているのかもしれませんが…）
そして、「クロス」という単語に脈絡はなく、言葉の響きとしての格好良さだけで笑えます。
（ひょっとしたらパンツを肩まで上げるとき、股間を強調するために、両サイドを左右に交差させて捻じらせている動作を指しているのかもしれませんが…）
tsukumo2403
