作詞家としてヒット曲を生み出した音楽評論家の湯川れい子。「爆報!THEフライデー」でC型肝炎を告白。
2016年2月19日 更新

作詞家としてヒット曲を生み出した音楽評論家の湯川れい子。「爆報!THEフライデー」でC型肝炎を告白。

12日に放送されたTBS系バラエティ「爆報!THEフライデー」で音楽評論家・作詞家の湯川れい子が長くC型肝炎を患い闘病していたことを告白。番組では湯川の軌跡や闘病の様子、そして夫の借金による家族崩壊を本人のインタビューや再現VTRを交え紹介した。

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12日に放送されたTBS系バラエティ「爆報!THEフライデー」で音楽評論家・作詞家の湯川れい子が長くC型肝炎を患い闘病していたことが明かされた。

番組では湯川のこれまでの経歴をVTRで紹介。さらに現在80歳になった湯川にインタビュー。華やかに活躍していた影で苦しんでいた闘病生活について再現ドラマも交え紹介した。
湯川れい子

湯川れい子

湯川 れい子(ゆかわ れいこ、本名:湯野川 和子(ゆのかわ かずこ)、1936年1月22日 - )は、日本の音楽評論家、作詞家、翻訳家、USEN放送番組審議会委員長、ピースボート水先案内人。東京都出身。女優時代は吾妻 麗子を名乗っていたこともある。
出典 湯川れい子 - Wikipedia

80年代には作詞家として多数のヒット曲を生み出した

湯川は20代の頃エルビス・プレスリーやビートルズ、マイケル・ジャクソンら大物アーティストを日本に紹介。音楽評論家として活躍する一方、作詞家としてもシャネルズの「ランナウェイ」やアン・ルイスの「六本木心中」などのヒット曲を生み出した。36歳で実業家の夫と結婚し1児の母となった。

ランナウェイ - YouTube

1980年 シャネルズ☆作詞 湯川れい子 作曲 井上忠夫

センチメンタル・ジャーニー / 松本伊代 - YouTube

2006(H18)/01/30

アン・ルイス 六本木心中(LIVE+1986) - YouTube

小林明子 恋におちて - YouTube

1985年12月25日

C型肝炎との長い戦い

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C型肝炎はウイルスが原因で起きる病で、症状は軽いが進行すると肝臓ガンになるという恐ろしいもの。80年代に入りウイルスの存在が判明したため、それ以前は自らがC型肝炎とは知らず毎年3万人もの患者が肝臓がんに進行し亡くなっていたという。

湯川がC型肝炎に感染したのは21歳の時、腹膜炎を発症した際に受けた輸血の血液からだと思われるという。26歳で発症するも当時はまだC型肝炎が知られていなかった時代のため軽い「慢性肝炎」と誤診。そのため湯川も治療せず仕事を継続。頻繁に起こる頭痛や高熱も過労だと思っていたのだとか。そんな湯川は53歳の時自らが「C型肝炎」だということを知る。

しかし当時の唯一の治療法であるインターフェロンは費用が600万円程かかり、しかも完治率が10%以下で副作用もきつかった。結局湯川は治療を受けず仕事を続け、「いずれ肝臓ガンに進行するのでは」という恐怖と戦いながら仕事に生きたという。

バブル崩壊と離婚

バブル崩壊

バブル崩壊

夫が30億もの借金を抱えていたことが発覚。バブル期に株に手を出したのが原因だったという。湯川は離婚し自宅も差し押さえられることに。VTRで湯川は「いきなり明日から住むところがなくなって立てなかった」と当時を振り返った。
二番目の夫の田村駿禮(=たかのり、のち熾鴻と改名。当時は電化製品販売会社経営で、のち宝石商となる)とは1972年のエルビス・プレスリーのハワイコンサートが縁で知り合い、エルビスを結婚証明書の証人として1973年8月10日に結婚したが、1993年に田村の愛人問題と隠し子が発覚し、1998年に正式に離婚した。

音楽の持つ周波数・ゆらぎでC形肝炎を克服!

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しかし治療をしていなかったにも関わらず湯川のC型肝炎は快方に向かっていたという。湯川が仕事で聴いていた音楽が肝炎の進行を食い止めていたらしいことが判明する。音楽の持つ3500~4500Hzの周波数・ゆらぎが副交感神経を刺激し免疫力をアップさせガンやC型肝炎にも有効なのだそう。

「こんな音楽の使い方があるんだ」と音楽の効能に驚いたことを語る湯川。近年ではC型肝炎の治療は飛躍的に進歩。新薬も登場し湯川も完治したといい、今では治療のため禁酒していた赤ワインも解禁。「甘露」と嬉しそうにワインをたしなむ湯川の姿でVTRは締めくくられた。

音楽評論家として著書も多数出版

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