あさり売り・豆腐売り・アイスキャンディー売り
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早朝、「あさりー、あさり。あさりー、あさり。」と言いながらやって来る、あさり売りのおじさん。
自転車の荷台の箱に、朝採りのあさりがいっぱい詰め込まれていました。
馴染みのおじさんを呼び止めて、容れ物を持って買いに行きました。
自転車の荷台の箱に、朝採りのあさりがいっぱい詰め込まれていました。
馴染みのおじさんを呼び止めて、容れ物を持って買いに行きました。
豆腐売りと言えば、このラッパ。
遠くからでもよく聞こえました。
おなべやボールなどをもって待っていると、ニコニコしながら止まってくれました。
時々、自転車に揺られたせいで角の崩れてしまった豆腐を「おまけだよ」と言ってもらうこともありました。
こんなふうに、やり取りを楽しむのも、引き売りの良いところでした。
遠くからでもよく聞こえました。
おなべやボールなどをもって待っていると、ニコニコしながら止まってくれました。
時々、自転車に揺られたせいで角の崩れてしまった豆腐を「おまけだよ」と言ってもらうこともありました。
こんなふうに、やり取りを楽しむのも、引き売りの良いところでした。
豆腐屋ラッパ(効果音)Japanese Tofu Seller Horn (Sound Effect)
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「キャンディー」ではなく、あくまで「キャンデー」と呼んだ-。昭和30年ごろまでは、割りばしなどに円柱状に固まらせたアイスキャンデーが、自転車上で商われていた。 「日の丸」印が書かれた木箱は、20年代から30年代にかけ、キャンデーの引き売りに使われていた実物。木箱の内部は、魔法瓶のような2重構造になっていて断熱材としてオガクズなどを詰めていた。 大きなふたの中央に手が入るくらいの小窓があり、キャンデーの取り出し口になっている。上ぶたの開け閉めによってキャンデーが解けるのを防ぐ工夫だ。 暑い夏の日に遠くからチリンチリンと振鈴(ハンドベル)を鳴らしながらやってくるキャンデー売りは、特に戦後の甘みの乏しい時代にもてはやされ、当時の夏の風物詩だった。
飴売り・金魚売り・風鈴売り
めったに来ないけど、駅前に自転車を止めて柵のような台を出す飴屋さん。
すでに出来ている鳥や犬や魚の形の飴を、次々に飾っていきます。
注文があれば、目の前ですぐに作ってくれました。
糸切りばさみのようなもので、飴にちょんちょんと切り込みを入れ、グイッとのばしてたちまち龍ができると、本当に感動したのを覚えています。
ずっと見ていたくて、なかなかそこから離れないので、親に手を引っ張られて帰りました。
すでに出来ている鳥や犬や魚の形の飴を、次々に飾っていきます。
注文があれば、目の前ですぐに作ってくれました。
糸切りばさみのようなもので、飴にちょんちょんと切り込みを入れ、グイッとのばしてたちまち龍ができると、本当に感動したのを覚えています。
ずっと見ていたくて、なかなかそこから離れないので、親に手を引っ張られて帰りました。
金魚売り
これは、『昭和レトロ和風ドールハウス』rikaさんが、オークションに出品されていた「路地裏の金魚売り」という作品です。
「きんぎょ~~え、きんぎょ!」という、おじさんの売り声が聞こえてきそうなくらい、細部までリアルにできています。
あ~、欲しかった、これ!
「きんぎょ~~え、きんぎょ!」という、おじさんの売り声が聞こえてきそうなくらい、細部までリアルにできています。
あ~、欲しかった、これ!
via ameblo.jp
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風鈴売り
おじさんが通っていくだけで、「チリンチリン、チリンチリン」と涼やかな音色が・・・。
普通の住宅街では見なくなりましたが、今でも銀座のような人の集まるところでは、季節になると
売り歩く方がいるそうです。
普通の住宅街では見なくなりましたが、今でも銀座のような人の集まるところでは、季節になると
売り歩く方がいるそうです。
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焼き芋屋・夜鳴きそば
焼き芋屋
焼き芋屋さんは今でも残っていますが、みんな軽トラックですよね。
あの頃の焼き芋屋さんはリヤカーでした。
アツアツ、ホクホク。幸せな味でした。
この画像は、鉄道模型のジオラマ用のものです。
本当によくできていますね。
あの頃の焼き芋屋さんはリヤカーでした。
アツアツ、ホクホク。幸せな味でした。
この画像は、鉄道模型のジオラマ用のものです。
本当によくできていますね。
via macaro-ni.jp
リヤカー(大八車)に調理器具や丼を載せ、移動しながら営業します。
昭和50年前後頃からは大八車からライトバンが主流になりました。
オジサンがチャルメラを吹きながら大八車を引っ張っていましたが、はやり昭和50年前後にはテープが主流になりました。
私自身、チャルメラの生演奏を聞いたことがありません。
10数年位前までは、東京近郊でも見られましたが、最近は全くといって良いほど見られなくなってしまいました。
しかし、半年ほど前に東京・大田区の京急羽田空港線・穴守稲荷駅から10分ほどの閑静な住宅街にある銭湯の前でライトバンの「夜泣きそば」を見かけました。近所の人が自宅の丼を持って買いに来ていました。私も思わず「ラーメン一つ!」。600円くらいだったと覚えています。過ぎ去りし昭和の味がするあっさり系の醤油ラーメンでした。美味しかった。。。
yuuyaminoenntotuさん
チャルメラ(効果音)Charamela Street Vendor's Flute Sound Effect
via www.youtube.com
味の記憶は長く残るものなのですね。