展示イベント!機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展!
8月3日~22日、東京・銀座にある松屋銀座で、日本のロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」の関連イベントが開催される。
キャラクターデザイン・アニメーションディレクターを手掛けた安彦良和が描くコミカライズ作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の展示イベント『GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展』となっている。
ここでしか見られないレアな設定資料や、貴重な原画、先行映像など、ORIGINファン必見の展覧会で、限定ガンプラをはじめとしたグッズ販売も行われる。
キャラクターデザイン・アニメーションディレクターを手掛けた安彦良和が描くコミカライズ作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の展示イベント『GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展』となっている。
ここでしか見られないレアな設定資料や、貴重な原画、先行映像など、ORIGINファン必見の展覧会で、限定ガンプラをはじめとしたグッズ販売も行われる。
via news.ameba.jp
今回、展示イベントが開催される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、「機動戦士ガンダム」シリーズの中で、“初代”または“1st”と呼ばれる記念すべきシリーズ一作目『機動戦士ガンダム』をベースにしたコミカライズ作品。
しかし、設定の見直しや外伝的エピソードも書き加えられており、新たな解釈とともに描かれた“初代”ガンダムの世界は、全24巻累計で1,000万部を超す大ヒットを記録している。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、2001年6月に創刊された月刊漫画雑誌『ガンダムエース』創刊号から連載を開始。
同作には多くのガンダムファンたちから「『安彦ワールド色』が前面に出ててすごくいい!」「オリジンは月刊ガンダムエースを創刊する理由として納得の物語」「オリジン読んでからファースト見るとまた全然違って見える」と高い評価を得ている。
しかし、設定の見直しや外伝的エピソードも書き加えられており、新たな解釈とともに描かれた“初代”ガンダムの世界は、全24巻累計で1,000万部を超す大ヒットを記録している。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、2001年6月に創刊された月刊漫画雑誌『ガンダムエース』創刊号から連載を開始。
同作には多くのガンダムファンたちから「『安彦ワールド色』が前面に出ててすごくいい!」「オリジンは月刊ガンダムエースを創刊する理由として納得の物語」「オリジン読んでからファースト見るとまた全然違って見える」と高い評価を得ている。
会場には、THE ORIGIN版の「RX-78-02ガンダム」の1/10スケール立像が初公開。
グッズ販売では、GUNDAM PRODUCT ART限定の「MG 1/100 RX-78-02ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) メカニカルクリアVer.」をはじめ、「ORIGIN 名セリフ クッキー」、「75mm 缶バッジ ジオン軍缶バッジ(ダイクン専用)など、マニア心をくすぐるオリジナルグッズが約70アイテムが揃う。
グッズ販売では、GUNDAM PRODUCT ART限定の「MG 1/100 RX-78-02ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) メカニカルクリアVer.」をはじめ、「ORIGIN 名セリフ クッキー」、「75mm 缶バッジ ジオン軍缶バッジ(ダイクン専用)など、マニア心をくすぐるオリジナルグッズが約70アイテムが揃う。
via www.matsuya.com
【「GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」 概要】
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
開催日時:2016年8月3日~22日 10時~20時(8/22は17時まで)
入場料:一般800円(前売600円)、高大生600円(前売400円)、小中学生400円
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
開催日時:2016年8月3日~22日 10時~20時(8/22は17時まで)
入場料:一般800円(前売600円)、高大生600円(前売400円)、小中学生400円
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 概要
アニメ『機動戦士ガンダム』をベースにしたコミカライズ作品ではあるが、設定の見直しや外伝的エピソードの追加など独自のアレンジが施されている漫画作品。
安彦良和の漫画であり、原案は矢立肇・富野由悠季、メカニックデザインは大河原邦男。
安彦良和の漫画であり、原案は矢立肇・富野由悠季、メカニックデザインは大河原邦男。
TVアニメ版がベース。劇場版ではカットされているシーンやエピソード等も描かれている。
また見せ場であったシーンや決め台詞なども多くが生かされ登場している。
一方で、現在の視点からすると不自然であったり、現実世界の変化に合わなくなった設定などの変更や、新規キャラクターの追加、既存キャラクターの設定見直しが行われている。
また見せ場であったシーンや決め台詞なども多くが生かされ登場している。
一方で、現在の視点からすると不自然であったり、現実世界の変化に合わなくなった設定などの変更や、新規キャラクターの追加、既存キャラクターの設定見直しが行われている。
≪コミカライズの経緯≫
当初、サンライズによって日本国外へ『機動戦士ガンダム』を紹介するためのコンテンツとして企画された。
安彦良和は残りの人生を漫画家として送るつもりであるうえ、「そもそもガンダムという物語は、自分が関わったとはいっても富野さんの作品だという意識も強かった」ため、当初この企画に難色を示していた。
しかし、病気で入院することとなり、手持ちぶさたに「ガンダム」の物語のネームを切り始めたところ、一気にガルマ・ザビ戦死のくだりまで描き進められたこと、さらに富野由悠季からも「自分も楽しみにしているから好きにアレンジして欲しい」と言われたことで、本作の執筆を決めたとのことである。
安彦良和は残りの人生を漫画家として送るつもりであるうえ、「そもそもガンダムという物語は、自分が関わったとはいっても富野さんの作品だという意識も強かった」ため、当初この企画に難色を示していた。
しかし、病気で入院することとなり、手持ちぶさたに「ガンダム」の物語のネームを切り始めたところ、一気にガルマ・ザビ戦死のくだりまで描き進められたこと、さらに富野由悠季からも「自分も楽しみにしているから好きにアレンジして欲しい」と言われたことで、本作の執筆を決めたとのことである。
via web.r25.jp
作成するきっかけは、「シャアの事を殆ど理解していなかった」事である。
その原因はファーストガンダムの欠点でもある「シャアに対する誤解」。
シャアの生い立ちが描かれていない事である。
シャアは「復讐」や「ネガティブヒーロー」等のイメージやキーワードが付きまとう可哀想なキャラクターとされ、それが一般に受け止められていると語っている。
しかしながら、自身は「ネガティブキャラとして愛している」事を述べている。
TVアニメ「機動戦士ガンダム」は永井一郎のナレーションで始まるが、それまで描かれていなかった、一年戦争の疑問を逆算し答えを出して、以下のように構想している。
今作品は「ファーストガンダムの成り立ちの話である」事を断言している。
ファーストガンダムはグラウンドデザインが良くできていて、綺麗にピースをはまっていくので、ジグソーパズルの様な楽しさであったと語っている。
設定を改変するにも、変に深読みせずに、それを遠慮なくできるのは当時を知っている、自分だけであり、連載を終えて今回の仕事が宝物の1つになったと語っている。
その原因はファーストガンダムの欠点でもある「シャアに対する誤解」。
シャアの生い立ちが描かれていない事である。
シャアは「復讐」や「ネガティブヒーロー」等のイメージやキーワードが付きまとう可哀想なキャラクターとされ、それが一般に受け止められていると語っている。
しかしながら、自身は「ネガティブキャラとして愛している」事を述べている。
TVアニメ「機動戦士ガンダム」は永井一郎のナレーションで始まるが、それまで描かれていなかった、一年戦争の疑問を逆算し答えを出して、以下のように構想している。
今作品は「ファーストガンダムの成り立ちの話である」事を断言している。
ファーストガンダムはグラウンドデザインが良くできていて、綺麗にピースをはまっていくので、ジグソーパズルの様な楽しさであったと語っている。
設定を改変するにも、変に深読みせずに、それを遠慮なくできるのは当時を知っている、自分だけであり、連載を終えて今回の仕事が宝物の1つになったと語っている。
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