◇ 泥棒・犯罪者・アウトローの天才的プロフェッショナル
ルパン三世 / 泥棒・犯罪者のダークヒーロー
初回6%、その後も3%などといった桁違いに低い視聴率をとり、即打ち切りも仕方ない状況だった。
約半年後の全23話で放送が打ち切りとなった。
数年後の各局での再放送で、夕方の放送枠にもかかわらず、局によっては20%台という異例の高い視聴率を叩き出し評価が高まり、その質が改めて評価されることとなった。
そして本放送終了から約5年後、再放送時の人気を背景として新作アニメ(『TV第2シリーズ』)が製作される事になった。
ルパン・ザ・サードのテーマ(ルパン三世その1)
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 山下毅雄 / 編曲 - 山下毅雄(TV用)、馬飼野康二(レコード用) / 唄 - チャーリー・コーセイ
1st ルパンⅢ世 その2 / "LUPIN THE THIRD" ENDING THEME
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 山下毅雄 / 編曲 - 山下毅雄(TV用)/馬飼野康二(レコード用) / 唄 - チャーリー・コーセイ
エンディングは曲・映像共に全話共通となっている。ただし、曲の終わりに入るバイクのエンジン音のSEのタイミングにバリエーションがある。
ルパン三世 (TV第2シリーズ)
アニソンの金字塔『ルパン三世のテーマ』
「ルパン三世のテーマ'78」「ルパン三世のテーマ」(1977年)(第1話〜第26話)
「ルパン三世'79」(1979年)(第52話〜第103話)
「ルパン三世'80」(1980年)(第104話〜第155話)
ルパン三世 ルパンVS複製人間
【本編プレビュー】ルパン三世 ルパンVS複製人間 |”LUPIN THE 3RD: THE SECRET OF MAMO”(1978)
ルパンが処刑された。だがそれを信じようとしない男・銭形警部がルパンの埋葬されたドラキュラ城を訪れると、死んだはずのルパンが現れる。喜ぶ銭形をよそに颯爽と去ったルパンは、エジプトのピラミッドに眠る”賢者の石”を盗み出し不二子のもとへ向かうがまたも裏切られ……。幾度となく不二子に騙されるルパンに愛想を尽かし去っていく次元&五ェ門。直後、ルパンは賢者の石がニセモノだと知った不二子の依頼人・マモーによって捕らえられ、カリブ海の奇妙な孤島へと運ばれてしまう。
ルパン三世 カリオストロの城
宮崎駿監督の快活な演出により、従来のシリーズとは一味違った恋とロマンの冒険大活劇の傑作、というよりも今や映画史上に残る不滅のアニメーションとして世界的に親しまれている名作である。
クラリスは日本アニメ界最高最大の美少女として今も誉れ高い。泥棒にしては今回何にも盗まないルパン…と思いきや、実はものすごいものを盗んでいたことが発覚するラストは、観る者の胸をキュンとさせてくれる。
Twitterにいる人が使えそうな画像ゲット。
— YAODY (@Y_and_D) January 19, 2018
#ルパン三世 #カリオストロの城 pic.twitter.com/W4m4DrvfRv
【本編プレビュー】ルパン三世 カリオストロの城 |"LUPIN THE 3RD: THE CASTLE OF CAGLIOSTRO"(1979)
国営カジノから50億を盗み出すも、じつはゴート札と呼ばれる偽札を掴まされたと知ったルパンと次元はゴート札が発行されたカリオストロ公国へと向かう。その道すがら武装した男たちに追われるウェディング姿の少女を目撃、激しいカーチェイスの末少女クラリスの救出に成功するが僅かな隙に奪われてしまい……。ルパンたちはクラリスの残した指輪を手に要塞のようなカリオストロ伯爵の城へ潜入する。
銭形「くそぉ、一足遅かったか。ルパンめ、まんまと盗みおって。」 クラリス「いいえ、あの方は何も取らなかったわ。わたくしのために戦ってくださったのです。」
埼玉県警キタ━︎━︎(゚∀゚︎)━︎━︎!!#金曜ロードショー#カリオストロの城 pic.twitter.com/rnpDMLMjIN
— ぶらちゃん (@brazil0926) January 19, 2018
次元大介「いい娘だったなぁ…おめぇ、残っててもいいんだぜ」
ゴルゴ13 / 超一流のスナイパー(狙撃手)・暗殺者
ゴルゴ13 / 超一流のスナイパー(狙撃手)・暗殺者
第1巻では、「口数が多い」ゴルゴ。
『ゴルゴ13』は、さいとう・たかをによる日本の漫画。超一流のスナイパー(狙撃手)・暗殺者「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画。
劇場アニメ「ゴルゴ13」(1983年)は、「帝王の罠」をベースに、「ヒドラ」「チェック・メイト」など数本の作品のシークエンスをアレンジしたパートを加え、さらに独自のストーリーとキャラクターを使って構成されている。
製作会社のトムス・エンタテインメントはソフト化以降、『ルパン三世 1st series』としている。
全話の作風は大人向けのハードボイルドタッチな演出が多い前半と、子供も見る事をある程度考慮したギャグタッチな後半に分けられる(高畑勲と宮崎駿の参加による路線変更)。