「バタークリームケーキ」ってどんなの?
私たちが子供の頃は、生クリームではなく、「バタークリームケーキ」でした。
真っ白ではなく、少し黄色っぽくて固い!
そして、薄いグリーンとピンクのバラのお花が真ん中にのっていて、花びらもちりばめられていました。アンゼリカという赤やグリーンの砂糖漬けのものが飾られていました。
アンゼリカ(Angelica)とは、セイヨウトウキを蜜煮にしてから乾燥させた製菓材料として用いられる、加工食品である。
昔のバタークリームケーキを忠実に再現されていて、なんだか嬉しくなります。
アラザンは、製菓材料。銀色の粒状で、甘みがある。
バタークリームケーキの味の想い出
味は、、、人それぞれかもしれませんが、そんなに美味しくなかったような想い出です。
固かったイメージしか覚えていません。
ただ、今から思うと、「バラの花、花びら、赤やグリーンの飾り」この定番がシンプルで、なんともいえない懐かしさを覚えます。
懐かしのバタークリームケーキが復活
私たち世代のクリスマスケーキと言えば、やはり「バタークリームケーキ」なので、懐かしさを覚えた人から、再現してほしいという依頼があるようです。
そして、美味しくなっているそうですよ。食べたくなりました。
不二家からも復刻バターケーキがでているようですよ。
アイスのクリスマスケーキも懐かしい
自宅の冷蔵庫も小さくて冷凍庫もなかったので、買ってきてくれたらすぐに食べないといけなくて少しずつ溶けていくケーキがなんだか可愛そうでした。そんな想い出のあるアイスケーキ。
うちのクリスマスは、バタークリームケーキでもなく、雪印デコレーションアイスクリームでもなく、よく買って食べていたのが、「フタバ食品 サンフォルテ いちご味」でした。今でも売っているのですね。
懐かしすぎます。
今年のクリスマスケーキのランキング
昔は手作りでケーキを作っていましたが、もう作らなくなって久しいです。
いまどきのケーキはどんなものがあるのか調べてみました。
ショートケーキ、チョコレートケーキ、冷凍のランキング1位(1時間ごとに更新)をあげてみました。
そうそうこんな感じでした。ここに、アンゼリカという赤やグリーンの砂糖漬けのものが飾りとしてありました。