バブル期に、日本の子供ファッションは海外トレンドの影響を受けた。これらは丈長で出揃っており、日本のトレンドも追随することになった。1993年にファッショントレンドの変化に追随した衣料業界がハーフパンツを投入し、代わりに半ズボンの売場面積を縮小する動きがあった。
男女同タイプが一般的に…体育着 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
半ズボン衰退の一因は“ショタコン”が関係?
ショタコンとは、少年や小さい男の子を対象に抱く愛情・執着のこと、またはそのような感情や好みを持つ者のことを指す造語。
正太郎コンプレックスを語源とする。
1981年、アニメ雑誌『ふぁんろーど』(現『ファンロード』)の編集長イニシャルビスケットのKが読者からの質問に答えるコーナーで、「少女を好きな男性はロリコンと呼ばれるが、では少年を好きな女性は何と呼ぶべきか?」という内容の問いに対し、半ズボンの似合う少年の代表として『鉄人28号』の主人公・金田正太郎の名を挙げ、そこから名を取って「ショウタロー・コンプレックス」と回答したのが始まりである。
(根拠はありませんので、悪しからず。)
復活!半ズボン
2000年代後半時期より、女児向けの衣類として事実上半ズボンと同型のショートパンツ(通称ショーパン)が普及している。