『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!
2018年4月20日 更新

『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!

皆様は『かわいい魔女ジニー』というTV番組を憶えていらっしゃるでしょうか?60年代後半から放送が開始されたアメリカのコメディーTV番組ですが、そこには私たち男性たちにとってはいやし系の番組でした。そんな『かわいい魔女ジニー』をご紹介します。

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『かわいい魔女ジニー』のオープニング

『かわいい魔女ジニー』とは??

『かわいい魔女ジニー』(かわいいまじょ ジニー、原題:I Dream of Jeannie)とは、1965年から1970年までアメリカNBCで放送されていたアメリカ合衆国のコメディ番組である。全部で139話が存在する。日本では、1966年8月30日から1968年5月4日、および1969年10月4日から1970年3月28日まで1話完結の30分番組として、NET(現・テレビ朝日)系列局で、毎日放送製作の海外ドラマとして放送された。放送当時、同じスクリーン・ジェムズ製作の『奥さまは魔女』と人気を二分していたが、視聴率的には『かわいい魔女ジニー』の方が若干低かったようである。

『かわいい魔女ジニー』の舞台設定は?

主人公であるトニー(アンソニー・ネルソン)はNASAの宇宙飛行士として日夜訓練に励む空軍パイロット(位は少佐)である。彼はある飛行訓練時に何かしらの原因で不時着した、とある南の島で偶然にも謎の壺を拾ってしまう。その中には可愛らしいアラビア風の魔女のジニーが封印されていた。
トニーを「殿」と見込んだジニーは、トニーと離れたくないとアメリカについてきてしまい、何とかトニーを喜ばせようと魔法を使ってあの手この手で大活躍。しかし、いつも大騒動になってしまうというドタバタコメディーだ。

『かわいい魔女ジニー』の主な登場人物は?

ジニー:バーバラ・イーデン(声:中村晃子/武藤礼子)
トニー少佐:ラリー・ハグマン(声:小山田宗徳)
ロジャー少佐:ビル・デイリー(声:愛川欽也)
ベローズ大佐:ハイデン・ローク(声:千葉順二)
ナレーション:金石吉男

主人公ジニーにはバーバラ・イーデン(声:中村晃子/武藤礼子)が快演

外見はアラビア風の美女。壺の中に閉じ込められたまま南の島に漂着していたところ、訓練中の不時着でたまたま遭難してきたトニーによって壺の封印が解かれたことで彼を「殿」と認識し、そのまま彼の住むアメリカのフロリダについてきた。基本的にいたずら好きで心配性。魔法を使えば家事一般はできるが、常にトニーの傍にいたい一心で騒動を起こすことも多い。魔女を自称するが実際には精霊であり、フィルムに写らなかったり、ある切っ掛けで実体が危うくなり、消滅の危機に陥ることもある。年齢は2000歳。紀元前64年4月1日バビロン生まれで、幼少時に魔女になったとのこと。家族は、今も健在な両親と妹、そして黒髪の姉。子供の時に馬に蹴られたいやな思い出があり、現在も馬が苦手という設定になっていた。
ジニー:バーバラ・イーデン

ジニー:バーバラ・イーデン

初めてこの女優を見たときはこんなにもきれいな人間がいるのか?とテレビを食い入るように見ていました。

バーバラ・イーデンは当時”無名の新人”であった!!

バーバラ・イーデン(Barbara Eden、1931年8月23日 - )は、本名:バーバラ・ジーン・ハフマン(Barbara Jean Huffman) 。アリゾナ州ツーソン生まれ。3歳のときに両親が離婚し、母親と共にサンフランシスコに移る。子供の頃から聖歌隊で歌い、14歳になることには地元のバンドと共にナイトクラブで歌っていた。
高校卒業後にサンフランシスコ市立大学で1年学ぶ。また、サンフランシスコのコンサーヴァトリー・オブ・ミュージックで音楽を学んだ。この頃いくつかの美人コンテストにも出場した。。
1956年の映画『地獄の翼』に端役で出演。 その後テレビやドラマに出演し、1965年から31歳でTVコメディ『かわいい魔女ジニー』の主役ジニーを演じ一躍有名に。人気につき5シーズン続いたこのドラマで魔女“ジニー”として視聴者を魅了した。このドラマで人気を手に入れたイーデンはその後も「ダラス」など人気ドラマに出演。「かわいい魔女ジニー」のスペシャルドラマも成功させた。テレビの仕事でよく知られる彼女だが、「原子力潜水艦シービュー号」や「ラオ博士の7つの顔」などの映画にも出演経験している。

トニー少佐:ラリー・ハグマン(声:小山田宗徳)

アメリカのNASAの宇宙飛行士であり、(作中で)アメリカ初の宇宙遊泳や月周回軌道の宇宙飛行を行った青年という設定。かなり優秀な人物であり、周囲の評価も高い。ハンサムで女性にもて、また本人も異性が嫌いでないのでジニーをヤキモキさせるが、本命はジニー。独身でいるのが好みだったが、終盤の第117話にてジニーへの愛を自覚して婚約し、第124話で結婚した。宇宙飛行士の仕事に誇りを持っており、ロケットや飛行機の模型製作が趣味。フロリダのココビーチにある宇宙センターの近所(住所はパーム通り1020)に在住。自宅は借家で、以前はウィスコンシンに住んでいた。
トニー少佐:ラリー・ハグマン

トニー少佐:ラリー・ハグマン

俳優、監督、プロデューサーとしてのキャリアをも持つラリー・ハグマン

ラリー・ハグマン(Larry Hagman、1931年9月21日 - 2012年11月23日)は、テキサス州フォートワース出身。父親はスウェーデン系[1][2]の弁護士[3][4][5]、母親は後にブロードウェイでミュージカル女優として活躍したメアリー・マーティン。5歳の時に両親が離婚したため、彼はカリフォルニア州とテキサス州の祖母のもとで暮らした。
バード大学卒業。朝鮮戦争中は軍に入隊、のちロンドンに配属され、1956年に除隊。除隊後、ニューヨークに渡り、ブロードウェイに出演する。その後テレビドラマから出演の幅を広げていき、1965年に放映が開始されたコメディー・ドラマ『かわいい魔女ジニー』で魔女に翻弄される宇宙飛行士トニー役を演じ、人気を博した。さらに、1978年からスタートした『ダラス』で冷酷非情な野心家の主人公ジョン・ロス (J・R) ・ユーイングを演じて、その人気を不動のものにする。その続編シリーズにも出演した。2012年11月23日、咽頭癌による合併症のため死去。81歳[8][9][10]。「ニューヨーク・タイムズ」は彼を『ダラス』で演じたJ・R・ユーイング役に因み、「テレビで最も愛された悪役の一人」と追悼した。

トニー少佐の友達、ロジャー少佐:ビル・デイリー(声:愛川欽也)

トニーの友人。同じくNASAの宇宙飛行士で、同僚で彼の相棒を務めることが多い青年。女好きな上にわりと派手好き。トニーを冷淡に扱うそぶりを見せることもあるが、彼の危機には一番に駆けつけるなど、親友であることは間違いない。番組の途中でジニーの素性を知るが、以降はトニーとジニーの善き協力者となり、時には頼る者がいないジニーの相談相手も務める。一方で、彼女の魔法を利用し、豪華な生活をしようと目論むこともしばしある。住居は大型高級アパートの一室。
愛川欣也さんのウイットの効いた声が印象に残っています。
ロジャー少佐:ビル・デイリー

ロジャー少佐:ビル・デイリー

25 件

思い出を語ろう

     
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  • オムライス 2019/4/15 21:38

    私も、当時小学校高学年で「可愛い魔女ジニー」の大ファンでした。
    将来、結婚するならトニーのような人がいい、と思い、NASAの宇宙飛行士にあこがれていました。
    同じ思い出を持つ方がおられてうれしいです。

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