マクドナルドが公式に「マック」「マクド」論争を題材に”おいしさ対決”を実施中!!
呼び方で出身地域がおおよそ分かってしまう、いわゆる「マック」と「マクド」論争。
関西圏や四国では「マクド」の呼び名が多く、東京モンが大阪で「マック食べたい」などと言おうものなら「きっしょ!マックちゃうでマクドやで」と厳重注意を受ける事が、もはやある種のネタとして定番化しています。
また、そうした”マクド文化”が存在する一方で、「ビッグマック」を「ビッグマクド」、「朝マック」を「朝マクド」とは言い換えず、”マック文化”もまた浸透しているとも言えます。
そうした論争を今回初めて「マクドナルド」が公式に取り上げ、一つの企画として盛り上げています。
「マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!」と掲げられたこの対決に、セコンド(サポーター)として平愛梨さん(マック軍)、今田耕司さん(マクド軍)がつき、この「全面戦争」をさらに過熱させています。
【マクドナルドキャンペーンページ】
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/MACvsMAKUDO/
また、マクドナルド公式アカウントでは、オリジナル応援Tシャツが当たるキャンペーンを8月13日までの期間で行っています。こちらでも熱い戦いを応援してみてはいかがでしょうか。
【マクドナルドTwitterキャンペーンページ】
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/MACvsMAKUDO/cmp/
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— マクドナルド (@McDonaldsJapan) August 5, 2017
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— マクドナルド (@McDonaldsJapan) August 5, 2017
日本国内では「マクド」と呼んでいるのは11府県だけとされていますが、もしかすると世界標準は「マクド」なのかも知れませんね。
《対照的過ぎる応援動画》
街の人たちのお墨付き! 東京ローストビーフバーガー
街の人たちも「ええやん!」大阪ビーフカツバーガー
マクドナルドの呼び名について
全国的には「マック」、近畿地方で「マクド」と呼ぶ人が多い傾向。アイシェアが2008年に行ったインターネット調査(調査対象427人)によると「マクド」と呼ぶ割合は東日本が11.8%・西日本で52.3%、「マック」と呼ぶ割合は東日本で84.4%・西日本でも41.6%でした。
同社では呼称を統一する意思はなく、従業員の間でも両方が使用されています。同社は「ビッグマック」や「朝マック」など商品サービス名に「マック」を使用していますが、「(マックとマクドの)どちらもお客さまが親しみをもって呼んで頂いている事なので、正解というのはありません」と説明しています。
全国紙の見出しなどでマクドナルドを省略して表記する際、通常は「マック」と表記するが、近畿地方向けの紙面では「マクド」に差し替えている場合があります。
また、証券会社でも、AppleのMacintoshの様な、他の「マック」との混同を防ぐために「マクド」を用いる事があります。