『マップス』とは?
『マップス』(英: MAPS)は、長谷川裕一の漫画作品、およびこれを原作としたOVA作品(2作品存在する)、ライトノベル作品である。
天使型宇宙船リプミラ号とその分身である女性型ビメイダー(人造人間の一種で長谷川裕一による造語)のリプミラ・グァイスと出会った地球人の少年十鬼島ゲンが宇宙に旅立ち、銀河系全域を舞台に全宇宙の存亡を賭けた壮大なスケールの冒険を繰り広げる痛快娯楽スペースオペラ漫画である。
OVA『マップス伝説のさまよえる星人たち』
個人的には原作が単行本4巻まで進んだあたりに出た
— 双葉・スズキ (@hutabasuzuki) November 13, 2019
「伝説のさまよえる星人たち」のほうがよっぽど「マップス」だったと思う。
リプミラノ髪の色が青髪だったりするけれど。 pic.twitter.com/HrJhkf8dW7
制作:学研アニメ映像事業室
日本コロムビア
協力:スタジオぎゃろっぷ
ギャガ・コミュニケーション
日本テープ
ジャパンホームビデオ
発売:1987年
『マップス伝説のさまよえる星人たち』の本編動画・ストーリー
星見もゲンの体にしがみつき、吸い寄せられた二人は宇宙船の内部に…。
宇宙船の中にいたのは海賊を名乗る女性カリオン。彼女が口を開くと、さまよえる星人の末裔がゲンなのだと言い、その体には彼らの残した秘宝”風まく光”の在り処が残されているのだそうです。
こうして三人は秘宝を求めて旅立つことに。しかし、ゲンの体に隠された秘宝を横取りしようと、カリオンの宇宙船よりも大きな宇宙船が現れます。その大きな宇宙船は”スぺパト(スペースパトロール)”を名乗り、宇宙海賊を捕まえようと攻撃を仕掛けてきました。
平凡な高校生だったはずのゲンと星見は、こうして次々と壮大な宇宙を舞台とした戦いに巻き込まれて…
『マップス伝説のさまよえる星人たち』の魅力とは?
謎に包まれた宇宙海賊カリオン
このキャラクター性は…
『新世紀エヴァンゲリオン』が放送されたのは1995年で、『機動戦艦ナデシコ』が放送されたのは1996年です。『マップス伝説のさまよえる星人たち』が発売されたのは1987年なので、時代の先駆けといえる存在ともいえますよね。
ファンには堪らないエロ要素
星見も「イヤ」だと抵抗していますが、そうは言いながら少し喜んでいる素振りがあるのも面白いですね。その場面では胸こそ露わになりませんが、下乳を強調されている場面があって、エロ好きには堪らない描写といえるでしょう。
出版:学習研究社
連載:SFメディア
→月刊コミックNORA
期間:1985年~1994年
巻数:全17巻
(外伝2巻)
(ワイド版1巻)