あのジェイソンが帰ってくる!
アクション・ホラーゲームを手掛ける米Gun Mediaは、現地時間の10月13日、スプラッター映画『13日の金曜日』をモチーフとしたゲーム「Friday the 13th: The Game」を正式発表し、同時にクラウドファンディングのサイト「Kick Starter」にて制作資金の募集を開始した。
Friday the 13th: The Game - Official Announcement Trailer - YouTube
via www.youtube.com
1カ月以内に700,000ドル(約8,400万円)に達しなければプロジェクトは不成立となる。
プロジェクトが成立した場合、発売時期は2016年10月を予定。日本での発売は未定。
プロジェクトが成立した場合、発売時期は2016年10月を予定。日本での発売は未定。
ゲーム「Friday the 13th: The Game」
「Friday the 13th: The Game」
(PC / PS4 / Xbox One)
ゲーム内に表示される主人公を第三者の視点から操作する“サードパーソン・ゲーム”。
予定では複数名でプレイができ、ジェイソンとして人を襲ったり、逆に逃げる側にもなれるという。
ゲーム内に表示される主人公を第三者の視点から操作する“サードパーソン・ゲーム”。
予定では複数名でプレイができ、ジェイソンとして人を襲ったり、逆に逃げる側にもなれるという。
via www.crank-in.net
ジェイソンから逃れながら夜を生き抜け!
マルチプレイベースのゲームで、セミオープンワールドとなっているキャンプクリスタルレイクを舞台に、ジェイソンとなって人々を皆殺しにするか、キャンプ指導員としてジェイソンと戦うか、あるいは逃げるか選択しなければならない。
via www.4gamer.net
ジェイソンへの対抗手段も用意される
基本設計としては、1人のジェイソンに対して、キャンプ指導員は7人という非対象マルチプレイ。
キャンプ指導員は力を合わせてジェイソンに立ち向かっていくことになる。
ただ走って逃げるだけではなく、ジェイソンへの対抗手段も用意されるようだが・・・
キャンプ指導員は力を合わせてジェイソンに立ち向かっていくことになる。
ただ走って逃げるだけではなく、ジェイソンへの対抗手段も用意されるようだが・・・
via www.4gamer.net
なお、プロジェクトの趣旨に賛同し、資金のサポートしてくれたバッカーに対する特典として、最高設定額の10,000ドルをチョイスしてくれたバッカーには、キャンプ指導員としてゲーム内に登場し、むごたらしく殺害される(あるいはジェイソンを撃退してヒーローになる)権利が与えられる。
映画『13日の金曜日』
『13日の金曜日』(1980年公開)
1980年代に世界的現象ともなったスプラッター映画ブームのきっかけともなった、残酷ホラー映画シリーズの記念すべき第1作。
『エルム街の悪夢』や『スクリーム』の原点とも言える傑作ホラー!!
『エルム街の悪夢』や『スクリーム』の原点とも言える傑作ホラー!!
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映画製作スタッフお墨付きの本格ゲーム
今回のゲーム化にあたっては、米Gun Mediaが、映画『「13日の金曜日』のオマージュ作品「Summer Camp」(ゲーム)を2014年に発表したのがきっかけ。
映画のエクゼクティブ・プロデューサーだったショーン・S・カニンガム氏がそれを聞きつけてライセンス契約を持ちかけた結果、正式なゲーム化作品になったという。
映画のエクゼクティブ・プロデューサーだったショーン・S・カニンガム氏がそれを聞きつけてライセンス契約を持ちかけた結果、正式なゲーム化作品になったという。
Summer Camp Announcement Trailer - YouTube
Welcome to Camp Forest Green, where your sleeping bag... Will be your body bag!
via www.youtube.com
大手パブリッシャーと提携せず、クラウドファンディングの「Kick Starter」で資金を集める理由として、「13日の金曜日」の世界観を忠実に再現するためだとか。
ジェイソンを描くためには、残酷な殺害シーンをはじめとした各種ゴア表現、そして殺害前のお約束であるヌードが必要不可欠であり、大手パブリッシャーと組んだ場合、その表現に難色を示される可能性があるためとしている。
ジェイソンを描くためには、残酷な殺害シーンをはじめとした各種ゴア表現、そして殺害前のお約束であるヌードが必要不可欠であり、大手パブリッシャーと組んだ場合、その表現に難色を示される可能性があるためとしている。
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