映画 『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』 完成!
第58回ベルリン国際映画祭で、日本人で初めて最優秀新人作品賞を受賞した『パーク アンド ラブホテル』の熊坂出監督の最新長編映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』が完成。6月25日(日)に行われる茅ヶ崎映画祭特別招待作品としてワールドプレミア上映されることが決定した(13:00開演 /15:45開演の2回上映)。
さらに7月21日(金)~23日(日)に全国の主要12都市15館で特別公開されることが決定している。
さらに7月21日(金)~23日(日)に全国の主要12都市15館で特別公開されることが決定している。
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この作品作りのきっかけとなったのは、自らも茅ヶ崎出身で洋楽ポップスの一流プロモーターにして日本一のレコードコレクターである宮治淳一。
小中学校時代、桑田佳祐と同級生だったという宮治は“サザンオールスターズ”の名付け親としても知られる。数々の音楽人を輩出し、多くの文化人とも所縁の深い土地である茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を、数年前から密かに始めていた宮治だが、昨年友人桑田佳祐が還暦を迎えるにあたって、茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を制作し、桑田にプレゼントしようと思い立った。
映画監督の熊坂、そしてより多角的に茅ヶ崎を捉えていく上で、日本を代表する人類学者中沢新一、この二人に協力を依頼し映像作りが始まった。中沢は自身のライフワークでもある“アースダイブ”という手法で、数万年規模というマクロの視点から茅ヶ崎の秘密を探っていく。
小中学校時代、桑田佳祐と同級生だったという宮治は“サザンオールスターズ”の名付け親としても知られる。数々の音楽人を輩出し、多くの文化人とも所縁の深い土地である茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を、数年前から密かに始めていた宮治だが、昨年友人桑田佳祐が還暦を迎えるにあたって、茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を制作し、桑田にプレゼントしようと思い立った。
映画監督の熊坂、そしてより多角的に茅ヶ崎を捉えていく上で、日本を代表する人類学者中沢新一、この二人に協力を依頼し映像作りが始まった。中沢は自身のライフワークでもある“アースダイブ”という手法で、数万年規模というマクロの視点から茅ヶ崎の秘密を探っていく。
桑田は出来上がった映像を見て、そのサプライズプレゼントに大いに感銘を受けたという。
その桑田の反応に、宮治と中沢ともに、さらに茅ヶ崎探訪の欲求が高まっていった。
両人とも作業を進めていく中で、やはり茅ヶ崎を代表する音楽人のひとりである“桑田佳祐”の存在を掘り下げていかざるを得ないことを感じ始めていた。
茅ヶ崎をたどることで、桑田佳祐へと行き着き、さらにその先に日本人の心までも垣間見るという、予想もしなかった方向へと導かれていくことを予感した二人は、さらにこの作品を発展させ『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』というひとつの映画作品として成立させ、一般公開を目指していくことになった。
他にも加山雄三へのインタビューも敢行。さらには、桑田佳祐の出演による衝撃的な結末シーンも撮影されることとなった。
こうして『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は、音楽探訪記でありつつ、同時に音楽伝記であり、音楽文化史でもあるという、他に類を見ない異彩を放つ作品として完成したのである。
【映画公式サイト】 http://tales-of-chigasaki.com
その桑田の反応に、宮治と中沢ともに、さらに茅ヶ崎探訪の欲求が高まっていった。
両人とも作業を進めていく中で、やはり茅ヶ崎を代表する音楽人のひとりである“桑田佳祐”の存在を掘り下げていかざるを得ないことを感じ始めていた。
茅ヶ崎をたどることで、桑田佳祐へと行き着き、さらにその先に日本人の心までも垣間見るという、予想もしなかった方向へと導かれていくことを予感した二人は、さらにこの作品を発展させ『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』というひとつの映画作品として成立させ、一般公開を目指していくことになった。
他にも加山雄三へのインタビューも敢行。さらには、桑田佳祐の出演による衝撃的な結末シーンも撮影されることとなった。
こうして『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は、音楽探訪記でありつつ、同時に音楽伝記であり、音楽文化史でもあるという、他に類を見ない異彩を放つ作品として完成したのである。
【映画公式サイト】 http://tales-of-chigasaki.com
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