駄菓子の歴史
駄菓子という名称は、高級な上菓子の対照としてつけられたもので、関西地方では雑菓子(ざつがし)とも称されている。この頃の駄菓子は製造に用いる材料が制限され、高価な白砂糖などを用いることは許されなかった。伝統的な駄菓子に「干し柿の甘さ」という言葉が残されているが、これは当時の様子を示す言葉だったとも考えられている。
ベビーラーメン・ベビースターラーメン
いまから50年以上も前、三重県のとある食品メーカーがインスタントラーメンを生産していた。その工程では小さなめんのかけらが大量に排出される。その光景を見ていた経営者はつぶやいた。これを捨てているだけではもったいない。そんな彼の思いが、後のロングセラー商品「ベビースターラーメン」を生んだのだ。
もったいないから生まれたヒット商品ですね。
うまい棒
なっとう味、めんたい味など種類が豊富でユニークなフレーバー(味)があり、値段も安価なことから子供や若者を中心に人気のある駄菓子である。元来儲からないと言われる駄菓子屋の相次ぐ閉店によりコンビニエンスストアやディスカウントストア、スーパーマーケットの販路にシフトした結果、幅広い層の目に止まることとなった。
知らない人はいませんね。まだまだ、色々な場所で買える商品。
オレンジガム
本当は四角くなりたかったマーブルガム
マーブルガムが誕生する以前の1950年代はアメリカや日本で様々なガムが作られ売られるようになった時代。マルカワではアメリカから輸入された糖衣タイプの角ガム(今でいうところのクロレッツタイプ)を国産化しようと研究を開始。しかし、これがなかなか上手く角がつくれない。なんど角の欠けたガムは熱のせいで球状になってしまったのである。
よっちゃんいか
他の物に飽きた時に、気分転換にこれをツマミにすると案外うまい。ただ量が少ないので注意しないと食べすぎて20個は直ぐに無くなる。送料込みで安いためか、今回賞味期限が短いのが届いたが1週間持たずに食べ終わってしまった。時々は買いたい。
大人になって、酒のつまみに購入している人は多いはず。
蒲焼さん太郎
うなぎが捕れなくなり価格が高騰している現在、せめて蒲焼の雰囲気だけでも味わいたい。
そんな切ない願望をちょっとだけ満たしてくれます。
本物の蒲焼の柔らかい食感はありませんが、甘辛いタレの味はちゃんとします。
ハサミで切ってごはんの上に乗せて食べるてもいいでしょう。ダイエットにもなります。
少し山椒をふりかけたり、ごはんを重箱に入れるなどの工夫を凝らせば高級感は増します。
ダイエットのなるかは分かりませんが、この甘辛いタレの味は最高。
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