実写映画
コメディアンのミヒャエル・ヘルビークが監督した実写版映画『Wickie und die starken Männer』 (ヴィッキーと強い男たち) が2009年9月にドイツで公開され記録的な大ヒットとなった。
2011年にはクリスティアン・ディッター監督による続編『Wickie auf großer Fahrt』(ヴィッキーの大きな旅)が3D映画として製作された。
同年、第3作目として『Wickie und der große Wettkampf』(ヴィッキーの大競争)の製作が予告されていたが、映画の重要キャストであった「恐ろしいスベン」役俳優ギュンター·カウフマンの急逝により製作が頓挫、その後制作会社も解散した。
日本では1作目が2010年に第18回キンダー・フィルム・フェスティバル (東京)、第23回東京国際映画祭にてライブ吹き替え上映されたほか、京都HISTORICA2010では日本語字幕付きで上映され、2012年12月に日本版DVDが発売された。
続編の「ビッケと神々の秘宝」も第20回キンダー・フィルム・フェスティバル (東京)で上映され、2012年の京都ヒストリカ国際映画祭でも上映予定である。
「小さなバイキングビッケ」予告編 - YouTube
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