北斗の拳 (パチスロ)
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プレイヤーを虜にする演出の数々
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多くの打ち手が本機の虜になった要因は、やはり本機最大の醍醐味であるバトルボーナス(BB)であると思われる。
このBBは、上記「10ゲームの小役ゲームとレギュラーボーナスのセット」とその継続であるが、次回継続するかどうかは1セット毎に抽選されており、継続回数は決まっていない。
これは、次々回以降の継続が確定することがない一方で、継続回数の上限も定められていないということである(実際は内部ストックの関係上、250回連続辺りが限度)。
また4段階ある継続率による連荘は設定には影響されない。これらの特徴は「引きが良ければ一発で大勝」という期待をもたらした。
BBの魅力は通常時における期待感にも繋がり、打ち手を飽きさせなかった。
中でも特筆すべきはチェリーやスイカ役による高確率状態への移行抽選やBB放出抽選の存在だ。特に中段チェリー(2チェ)に当選すると、低確率・通常時でも25%、高確率時においては100%の確率でBBが放出される。
そのため、打ち手は常にチェリーやスイカを引くのを期待してプレイし、引いてからもしばらくの間は席を立てなかった。第2世代のCR北斗の拳シリーズでは、ラオウステージ移行(ケンシロウバージョンでは高信頼度リーチ、その他のバージョンでは突確)へのチャンス演出として継承されている。
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液晶演出も多彩で、漫画やアニメの北斗の拳に沿った演出が多いため、それを知るファンを惹きつけた。
BB時(JACゲーム中)には、ケンシロウとラオウの格闘が行われた。この格闘の結果は、BBの継続に連動していたため、その動きに打ち手は一喜一憂した。
3ゲーム目でケンシロウが現れたときの安堵感、ラオウの攻撃時にパンチだった時の期待感、反対に剛掌波を出した時の不安感、ラストBET時の緊張感とバランスの良い演出が打ち手をさらに熱くさせたのである。
後にこのバトルボーナスに似通った演出を取り入れた機種がパチスロやパチンコに登場したのは本機の影響と言える。
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スロット 北斗の拳 ケンシロウ 5連続アクション 見渡し→振り向き→指ポキ→指ポキ→服破り→残悔拳→ジャギ - YouTube
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第3次北斗ブームの到来
この大ヒットは、北斗の拳を知らなかった者がアニメや原作漫画に興味を持つきっかけになり、DVDや原作本は勿論の事、多くグッズなどが売り出され、「第3次北斗ブーム」と呼ばれるまでになった。
東宝の新作映画『真救世主伝説 北斗の拳』シリーズにも繋がり、社会現象と評されることもあった。サミー自身も、これをきっかけとして対戦型格闘ゲームを制作するに至っている(発売時にはセガに移管している)。
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でも正直、勝てなかったな~~(涙
クリスタルキングの「高音&低音ツインボーカル」はいまみても斬新!「大都会」や「愛をとりもどせ」が有名でした!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
最初に「大都会」聴いたとき、人間はこんな高い声出せるのか?と正直思った。この人何オクターブ出せるのかと。そして歌番組を見て、低音&高音のツインボーカルだと知った。いま思えば、この形でのツインボーカルってあまり出てきませんでしたよね。
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累計販売台数は約62万台を記録し(サミーの公式発表による)、パチスロ史上最大のセールス数となった。