綾野 剛さんは、仮面ライダー555で、スパイダーオルフェノク/澤田 亜希(さわだ あき)役を熱演しました。
ヒップホッパーな綾野剛さんがスパイダーオルフェノクに変身!
ロンゲにヘッドフォンをつけたヒップホップ系スタイルが特徴。綾野さんらしい個性が生かされている演出でしたね。敵ながらアッパレ!な役どころでした。以後、作品ごとに出世していきました。
via image.topicks.jp
澤田 亜希(さわだ あき)
演 - 綾野剛
流星塾の出身者。スパイダーオルフェノクの正体。口数は少ないが、沙耶と共にデルタギアの力に溺れないなど強い意志の持ち主。ヒップホップ系の音楽を好み、よくヘッドホンで大音量で聞きながら行動している。折り紙が得意だが、相手を襲う際は犯行予告代わりのように作品を燃やす。
スマートブレインの実験によってオルフェノク化した唯一の成功例で、覚醒と同時に書き換えられた記憶を取り戻し、オルフェノクとして生きるしかないと決意、戦いと殺人を重ね、少年時代から想いを寄せていた真理を殺すことによって人の心を完全に棄てようとした。反対にいじめていた雅人からは恨まれており、容赦のない攻撃を受けている。
一度はラッキークローバーの補充要員となるものの、北崎から受け取ったデルタギアを、勝手に流星塾生側に渡してしまったため、村上の激怒を買って逃亡した。その後、ラッキークローバーに入るべく命を狙う巧を含めたスマートブレインの追っ手に追われながらも、再び真理を狙うが、人の心を完全には捨て切れず、自分の余命が長くないことを悟る。自分や同じオルフェノクである巧を怖れようとせずに信じる真理や巧とのふれあいを通じて、彼らの強さを知り巧の身代わりにラッキークローバーと戦うが、乱入してきた雅人の攻撃で致命傷を受ける。
最期は真理と巧に看取られながら人間としてもオルフェノクとしても生きられなかったと自分の本心を明かし、灰化して死亡した。他の流星塾生を失敗作と断じ、自身を成功作と嘲笑しながらも結局は巧の言うように、他の流星塾生と同じく被害者であった悲しい存在であり、迷いながらも最終的に人間として生きたことは、巧が人類を守る決意を固める切っ掛けとなった。
直接的な描写はないが、話の流れからスパイダーオルフェノクに覚醒する前にデルタに変身していたと思われる。また、流星塾生の同窓会で塾生を襲っていたのが当初巧だと思われていたが、オルフェノクに覚醒した際、記憶操作によって改変させられていた記憶が戻り、真犯人が北崎と同窓生の青沼だということを雅人と真理に伝えている。
ちなみに仮面ライダーデルタに変身する三原修二役を熱演した原田篤さんは、年上の秋本奈緒美さんと結婚して話題になりました。見事なゴールです。
via http://prcm.jp/album/d29081dd10f8/pic/12585512
via http://atmatome.jp/u/rameka/43fyl67/
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