【懐かしのTV番組】とんねるずの生でダラダラいかせて!!
2016年9月22日 更新

【懐かしのTV番組】とんねるずの生でダラダラいかせて!!

「とんねるずの生ダラ!!」結構攻めた番組だった。麻原彰晃が出た時はビックリ!いまではありえない危ない番組!

24,663 view

とんねるずの生でダラダラいかせて!!

【とんねるずの生でダラダラいかせて!!】オープニング

【とんねるずの生でダラダラいかせて!!】オープニング

『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(とんねるずのなまでダラダラいかせて!!)は、1991年10月16日から2001年3月14日まで日本テレビ系列で毎週水曜 21:00 - 21:54 (JST) に放送されていたお笑いバラエティ番組である。とんねるずの冠番組。略称・通称は「とんねるずの生ダラ!!」もしくは「生ダラ」。
出演者の「しゃべり言葉」を字幕として画面に表示するという手法を初めて本格的に導入した番組[1]で、これ以降のバラエティ番組やお笑い番組の制作に多大な影響を与えた。
「しゃべり言葉」を字幕として画面に表示

「しゃべり言葉」を字幕として画面に表示

「生ダラ」だけに生放送だった!?

本番組は放送開始までタイトルが明かされず、「とんねるずの番組」または「とんねるず新番組」と表記をしていたが、第1回放送開始の3分後にタイトルが発表された。タイトルに「生で〜」と謳っているとおり、当初は生放送であった。しかし、番組内容の変化(後述)やとんねるずのスケジュールに制約が出ることが主な理由となって、徐々に録画放送の回が増え、完全にVTR収録による「パッケージ番組」へと変化した。
まさかの生ダラで、セナとのカート対決!!!!

まさかの生ダラで、セナとのカート対決!!!!

【伝説の名物企画】麻原彰晃の青春人生相談

麻原彰晃が若者の悩みを解決するという企画。しかし実際は「風変わりな風貌をし、ちょっと珍しい事をしているおかしなおじさん」である麻原に対して興味本位な質問をぶつけ、その反応を皆で笑っている感じのものであった。一回きりの企画で、初期生ダラの演出を担当していたテリー伊藤が当時麻原を面白がっており、自身が演出する番組にたびたび出演させていた。
麻原彰晃の青春人生相談

麻原彰晃の青春人生相談

麻原尊師 生でダラダラいかせて出演 - YouTube

さすが天才テリー伊藤!まさに伝説の番組にふさわしいコーナーです!

【伝説の名物企画】生ダラKART GRAND PRIX

生ダラカートグランプリ 1998 日本一速い男決定戦 オープニング - YouTube

番組中期の中心コーナーと言っても過言ではない、カートレースの真剣勝負シリーズ。幼少時代からカートをやっていたアイルトン・セナや、ナイジェル・マンセル、ジャン・アレジ、鈴木亜久里、中嶋悟といったF1ドライバーも出演したことがある。近藤真彦、岩城滉一、舘ひろし、三原じゅん子などの大物タレントと対戦し[3]、三原じゅん子がスピンしたカーブが、ヒット曲にちなんで「セクシーナイトコーナー」と名付けられた。コーナーのオープニングは、フジテレビ系の「F1グランプリ中継」のオープニングCGを真似た実写映像やテロップを使用し、テーマ曲も「TRUTH」(T-SQUARE)を使用していた。

セナ vs とんねるず & ホンダ NSX 1/3 - YouTube

セナとの対決の際に石橋は「俺が勝ったら鈴鹿で優勝した時のヘルメットくれよな」とセナに約束を取り付ける。結果は、セナがコースを横切ってショートカットしたためにセナの反則負けとなり、約束通り鈴鹿戦のヘルメットをもらうこととなった。しかし、それから間もない1994年にセナは事故死。実際に石橋が前年の日本GPでセナが優勝したときにかぶっていたヘルメットを受け取ったのは、セナが事故死した直後であった。この後石橋は「セナから遺志を受け継いだ」として約2年間コーナーを続けた。

【伝説の名物企画】タカ vs サダ 炎の髪切り十番勝負

カートグランプリの石橋vs定岡の抗争がエスカレートし、「タカーズvsサダーズ」の十番勝負が行われた。前述の「生ダラKART GRAND PRIX」とともに番組中期の中心コーナーの一つである。カート対決、PK対決、オセロ対決などで両雄が真剣勝負を行った。十番勝負としての敗者に丸坊主の罰があるほか、各対決ごとにも罰ゲームが懸けられていた。番組内でのヘタレっぷりから「へなちょこサダ」「負け犬サダ」などと揶揄された定岡だったが、最終勝負の野球対決でサダーズが6勝目を飾り優勝した。石橋は同時期にモデルに挑戦する企画を行っていたため、定岡の了承を得て執行猶予が与えられ、モデル企画の終了直後に坊主頭にされた。サダーズのメンバーは定岡と輪島大士の異色コンビ。輪島も「(好きな食べ物は)マグロ?」「(好きな女性のタイプは)金髪?」などの名言を残し(なぜか番組内での彼の発言テロップはすべて勘亭流書体の疑問形になる)、「ワジー」として愛されるキャラクターとなった。
35 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

「電波少年」「元気が出るテレビ」を手掛けた土屋敏男の新連載『土屋敏男のテレビの記憶』がスタート!!

「電波少年」「元気が出るテレビ」を手掛けた土屋敏男の新連載『土屋敏男のテレビの記憶』がスタート!!

土屋敏男(みんなのテレビの記憶合同会社・代表)が、ヘリテージが発行する雑誌「昭和50年男」で新連載「土屋敏男のテレビの記憶」をスタートすることが明らかとなりました。
隣人速報 | 338 view
石橋貴明と近藤真彦がカートでガチンコ対決!「生ダラ」を彷彿とさせる番組が放送決定!!

石橋貴明と近藤真彦がカートでガチンコ対決!「生ダラ」を彷彿とさせる番組が放送決定!!

2018年よりABEMAにて放送中のバラエティ番組「石橋貴明プレミアム」の第13弾として、『勝負師石橋3番勝負!タカさんしか勝たん』の配信が決定しました。
隣人速報 | 1,143 view
「全日本仮装大賞」から「欽ちゃん」の文字が消える?萩本欽一(79)が番組内で引退をほのめかす!!

「全日本仮装大賞」から「欽ちゃん」の文字が消える?萩本欽一(79)が番組内で引退をほのめかす!!

2月6日に放送された、日本テレビ系の人気バラエティ番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」の第98回にて、司会を務める萩本欽一(79)が「今回で私、この番組終わり」と番組中で発言し、物議を醸しています。
隣人速報 | 1,874 view
紅白歌合戦以来実に20年ぶり!とんねるず・石橋貴明(58)がNHKの番組に生出演!!

紅白歌合戦以来実に20年ぶり!とんねるず・石橋貴明(58)がNHKの番組に生出演!!

とんねるず・石橋貴明(58)が、NHKのスポーツニュース番組「サンデースポーツ 2020」の8月30日放送分に生出演を果たしました。石橋がNHKの番組に生出演するのは、実に20年ぶりのこととなります。
隣人速報 | 4,714 view
かつて柳沢慎吾や原田泰造も出演!石橋貴明による「ねるとん紅鯨団」AbemaTVで再び!?

かつて柳沢慎吾や原田泰造も出演!石橋貴明による「ねるとん紅鯨団」AbemaTVで再び!?

AbemaTVにて、とんねるずの石橋貴明(57)が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第4弾 恋する沖縄48時間ムーンビーチでタカさんチェック!」が11月9日に放送されることが決定しました。
隣人速報 | 5,224 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト