【元祖エロおっさん】ミッキー・ローク、ナインハーフ時代のカッコよさがハンパない。
2020年2月29日 更新

【元祖エロおっさん】ミッキー・ローク、ナインハーフ時代のカッコよさがハンパない。

1986年公開の『ナインハーフ』。この映画を多感な時期に観た当時の記憶を振り返ると、ただただミッキー・ロークのエロ格好よさが思い出されます。当時のゾクゾク感を振り返ってみます。

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映画『ナインハーフ (NINE 1/2 WEEKS)』

kim basinger 9 1 2weeks ice - YouTube

『ナインハーフ』(NINE 1/2 WEEKS)は、1986年公開のアメリカ映画。『フラッシュダンス』のエイドリアン・ライン監督作品。

マンハッタンを舞台に、離婚したばかりの女エリザベスと謎めいた男ジョンの9週間半にわたる倒錯した愛を描く。
世界規模では大ヒットするも、北米では興行収入670万ドルとあまり振るわなかったという。

恋人を奴隷のように扱う謎の男とそんな男に溺れていく女、ギリギリに際どい性描写、人気絶頂だったデュラン・デュランの音楽に、ミッキー・ロークの色男ぶりが相成って、特に女性ファンから圧倒的な支持を得たものです。

『ナインハーフ』

『ナインハーフ』

役名 ジョン・グレイ(ミッキー・ローク)
役名 エリザベス・マクグロウ(キム・ベイシンガー)


エリザベスが欲しかったストールを後ろからプレゼントするシーン。
服着てるのになんかエロい。
http://img.elle.co.jp/var/ellejp/storage/images/wellness/trend/sensual-cinema_12_1005/8/5573556-1-jpn-JP/9-1-2-Weeks_image_size_900_x.jpg (143825)

9週間半にわたる、二人の密着度はかなり濃い。
見つめあうふたりはエロい。
物語は、画廊に勤める真面目な主人公のリズと、偶然出会った謎の男ジョンがたちまち恋に落ち、ジョンの官能的な手管によって、リズは性愛に目覚めていきます。
しかし、ジョンは非常に優しい一方、詮索されることを嫌い、リズのことも所有物のように扱うようになります。
その愛の形に疑問を感じたリズが、最後にはジョンの元から去っていく――という切ない物語なのですが、際どい性描写が多いので、エロ系映画と勘違いされることもしばしばです。
http://img-cdn.jg.jugem.jp/bfb/838634/20090127_334298.jpg (143827)

http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/e/r/o/eroxworld/nud_kim_basinger_nine005.jpg (143829)

『フラッシュダンス』のエイドリアン・ライン監督作品らしい構図だな~と感じるショット。
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ジェニファー・ビールス主演『フラッシュダンス』

光と水をマッチさせ、そこに動きを加えた映像美はエイドリアン・ライン監督らしさ。

『ナインハーフ』 予告編 - YouTube

牝犬プレイ他、動画。
この映画の象徴ともいえる有名な場面となった、目隠しをして彼女の体に氷を這わせる愛撫(通称・目隠し&氷責め)、冷蔵庫の中にある食品を用いたプレイ(通称・食べ物責め)、四つんばいにさせて彼のもとまで歩かせる(通称・牝犬プレイ)、娼婦を交えてのプレイ等(通称・娼婦3P)、豪雨の中のプレイ(通称・豪雨プレイ)などなど、芸術的なまでに官能的な性行為が話題となり、また流行ともなった。
プレイまとめ

①目隠しプレイ
②食べ物プレイ
③牝犬プレイ
④娼婦3Pプレイ
⑤豪雨プレイ

ソフトSな優男かと思っていたら、けっこうド変態。
http://plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/69/18/2866918/14.jpg (143834)

『ねえねえ、次はどんなプレイする?』

ミッキーロークは『ナインハーフ』出演でセクシー男優としての地位を確保

ミッキー・ローク(Mickey Rourke、1952年9月16日 [1]- )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身の俳優、元プロボクサー。本名はPhilip Andre Rourke Jr.(フィリップ・アンドレ・ローク・ジュニア)。

http://image.blog.livedoor.jp/vivajiji/imgs/7/8/787ae88a.jpg (143837)

捨て犬のようなまなざし。ハート泥棒。
主な出演作品
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』
『ナインハーフ』
『エンゼル・ハート』
『レインメーカー』
『シン・シティ』
『レスラー』
http://chamasoku.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2014/01/rourke.jpg (143839)

私の勝手なイメージとしては、マット・ディロン(ワル)とベッカム(やさ男)と捨て犬(犬)の中間くらいに位置する当時のミッキーローク。
1991年にはプロ・ボクサーに転身[4]。ボクサー引退後に再び俳優業に戻った。ボクサー時代の怪我が元で整形手術を受けている[5]。2009年には、整形手術が失敗したとインタビューで語っている[6]。
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