デジモンクロスローダー
『デジモンクロスウォーズシリーズ』に登場。
『ジェネラル』と呼ばれる、デジモンを『デジクロス(合体)』させることができる指揮官が持つ携帯アイテム。
劇中では『クロスローダー』と呼ばれている。
デジモンを中に収納させることが可能で、『リロード』させることでデジモンが実体化される。
初めは白色だが、名を叫ぶことでそれに応じてボディカラーが変わる。
主人公、工藤タイキのクロスローダーは赤色であり、蒼沼キリハのクロスローダーは青色、天野ネネのクロスローダーは黒色(後に菫色)である。
デジモンクロスローダーの玩具は、今までのデジモンシリーズで初のカラー液晶を使った玩具となっている。
バトルはRPG風の軍団バトルとなっている。
一人プレイでは『クエスト』と呼ばれるミッションに出て各ゾーンを冒険する。
特殊マイクを内蔵した本体上部を起動させ様々な音をかざすことで、デジモンクロスローダーにデジモンが生成(リロード)され、またアニメ内の『デジモンデータコレクション』コーナーやウェブ、デジモンクロスアリーナで流れるデジメロディリロードによってもチャレンジが可能。
『デジモンクロスフィギュアシリーズ』などの関連商品に付属する『デジメモリ』と呼ばれるチップをスロットに差し込むことで伝説デジモンの召喚技が発動される。専用SDカード『デジモンコードクラウン』(別売り)で新ゾーンのクエストや新たなデジモンの召喚もでき、音楽を入れてミュージックプレイヤーとしても使用可能(MP3形式)。
また、項目の選択はジョグダイヤルを回すことで行われる。
このようなボリュームの多さから、玩具の発売は放送開始から3月後の10月16日に発売され、今までの番組連動携帯ゲームとしては最も遅く発売された。
また、キリハが使う青のクロスローダーが『ブルーフレアサイド』として2011年1月末日に発売することが決定した。
またバンダイが主催するデジモンクロスローダーの公式大会、Dスリンガーのジュニア部門シニア部門の最多勝者に賞品として与えられるデジモンクロスローダーブラックカラーver.が存在する。
via digimon.net
via maruta.be
デジモンアドベンチャー tri. Complete Selection Animation デジヴァイス
via p-bandai.jp