ストーリー
主人公、八神裕司は男子校に通うごく普通の高校生だが、たった一つだけ普通ではない家庭の事情があった。それは母親の野美が実母であるにもかかわらず異常に若く見え、自分と同年代の美少女にしか見えないと言うことである。
思春期を迎え、母親を女性として意識してしまう自分自身のマザコンぶりに悩む裕司だが、野美に恋する裕司の担任教師である四日市明、裕司に恋する美少女五十里真幸、裕司の父親に不倫願望を抱くOL七瀬密子などのサブキャラクターを交えつつ、八神くんの周りでは常にドタバタが繰り広げられるのだった。
マザコンと聞くと一瞬気持ち悪さがよぎりますが主人公の”母”の描写が異様に若くそんな気持ち悪さを忘れてしまいます。加えて、そのいやらしさをかき消すかの様にギャグが激しく乱れ飛ぶドタバタコメディ漫画になっています。
主要キャラ
八神裕司(主人公)
主人公・高校一年生。
元々、若く見えてしまう母親にコンプレックスがあったが友達にいじられていくうちについに異性として意識するようになってしまった。
自分がマザコンだという事は理解しており苦悩の日々を送る。
何故か逐一モテる。
元々、若く見えてしまう母親にコンプレックスがあったが友達にいじられていくうちについに異性として意識するようになってしまった。
自分がマザコンだという事は理解しており苦悩の日々を送る。
何故か逐一モテる。
via orange.zero.jp
見どころ
キャラの濃さもさることながら、内容の濃さも負けてはいない。
所々に濃いエピソードが織り交ぜられまさにドタバタなコメディ。
こちらを少し紹介しますと…
所々に濃いエピソードが織り交ぜられまさにドタバタなコメディ。
こちらを少し紹介しますと…
といった、(途中語弊もあるような内容も挟んでみましたが)濃いお話しがそれぞれに展開されついていけないけどついていくしか…とそのまま引っ張られるように読んでしまいあっという間に最終巻。
何よりこのキャラたちのあくの強さとエピソードを7巻に綺麗にまとめてしまうところが凄い。
何よりこのキャラたちのあくの強さとエピソードを7巻に綺麗にまとめてしまうところが凄い。
テレビアニメと実写ドラマ
1990年にVHS、LDにてOVA化された、2003年にはDVDも発売。
八神くんの家庭の事情 1 この息子にこの母 - YouTube
via www.youtube.com
これお母さんですよ…
かわいいですね。