サモ・ハン・キンポー、イタリアの映画祭で生涯功労賞受賞!
ブルース・リーの「燃えよドラゴン」出演をきっかけに、「燃えよデブゴン」やジャッキー・チェンと共演した「五福星」、「プロジェクトA」等で一躍アジアのアクションスターに駆け上がった香港俳優のサモ・ハン・キンポー(現:サモ・ハン)。
その彼が、先月イタリアで開催された第18回ウディネ・ファーイースト映画祭で、生涯功労賞にあたるゴールデン・マルベリー賞を受賞した。
2015年にはサモ・ハンの盟友であるジャッキー・チェンが、栄誉賞にあたるライフ・レジェンド・マルベリー賞を授与されており、サモ・ハンは先月30日(現地時間)の授賞式で「ジャッキーは名実共にヒーロー。
対して、わたしはどこにでもいる普通の人を演じてきた。そういうキャラクターを演じられて幸せだった」とキャリアを振り返った。
その彼が、先月イタリアで開催された第18回ウディネ・ファーイースト映画祭で、生涯功労賞にあたるゴールデン・マルベリー賞を受賞した。
2015年にはサモ・ハンの盟友であるジャッキー・チェンが、栄誉賞にあたるライフ・レジェンド・マルベリー賞を授与されており、サモ・ハンは先月30日(現地時間)の授賞式で「ジャッキーは名実共にヒーロー。
対して、わたしはどこにでもいる普通の人を演じてきた。そういうキャラクターを演じられて幸せだった」とキャリアを振り返った。
今年は、大林宣彦監督に続いてサモ・ハンが2人目の生涯功労賞受賞者となる。
現在64歳のサモハンは、監督・出演・武術指導で50年以上もの間映画業界に携わっており、これまで香港映画界を支えた功績が評価された。
『燃えよデブゴン』シリーズでもおなじみの愛くるしい体型はさらに貫禄を増し、授賞式では杖をついて歩いていたが、監督を務めた最新作『ザ・ボディーガード(英題) / The Bodyguard』ではカンフー・アクションを披露。
父親の不祥事によってロシアと中国のマフィアから命を狙われている近所の少女を守るため、身一つで立ち向かう元ボディーガードの男を演じている。
現在64歳のサモハンは、監督・出演・武術指導で50年以上もの間映画業界に携わっており、これまで香港映画界を支えた功績が評価された。
『燃えよデブゴン』シリーズでもおなじみの愛くるしい体型はさらに貫禄を増し、授賞式では杖をついて歩いていたが、監督を務めた最新作『ザ・ボディーガード(英題) / The Bodyguard』ではカンフー・アクションを披露。
父親の不祥事によってロシアと中国のマフィアから命を狙われている近所の少女を守るため、身一つで立ち向かう元ボディーガードの男を演じている。
最新作『ザ・ボディーガード(英題) / The Bodyguard』 メイキング映像 YouTube
via www.youtube.com
サモ・ハン・キンポー主演 「燃えよデブコン」
サモ・ハン・キンポーとは、「動けるデブ」の代表格とされ、中国映画界の大物俳優・監督。
出演作品の日本語吹き替え版の声優は水島裕が務めている。
その彼が尊敬してやまないブルース・リーへのオマージュを込めて製作した映画が「燃えよデブコン」である。
しかし、タイトルから受けるおふざけのパロディ物ではなく、ブルース・リーと共演経験もあり、恩義を感じているサモ・ハン・キンポーの本気作であった。
カンフーシーンは秀逸で、非常にスピード感があった。そして、笑いのシーンもあり、人気を獲得した。
その後、シリーズは10作以上製作されるまでに成長。
自身の肥満体型を生かし、「太ったアクションスター」という常識を打ち破り、新たな境地を切り開いた。
徐々に映画も認知され、ジャッキー・チェンの人気と相まって、日本でもサモ・ハン・キンポーの名が知れ渡っていった。
出演作品の日本語吹き替え版の声優は水島裕が務めている。
その彼が尊敬してやまないブルース・リーへのオマージュを込めて製作した映画が「燃えよデブコン」である。
しかし、タイトルから受けるおふざけのパロディ物ではなく、ブルース・リーと共演経験もあり、恩義を感じているサモ・ハン・キンポーの本気作であった。
カンフーシーンは秀逸で、非常にスピード感があった。そして、笑いのシーンもあり、人気を獲得した。
その後、シリーズは10作以上製作されるまでに成長。
自身の肥満体型を生かし、「太ったアクションスター」という常識を打ち破り、新たな境地を切り開いた。
徐々に映画も認知され、ジャッキー・チェンの人気と相まって、日本でもサモ・ハン・キンポーの名が知れ渡っていった。
via blogs.c.yimg.jp
人気の「燃えよデブゴン2」
1980年香港製作の作品。日本では『燃えよデブゴン2』と称される場合もある。
義賊怪盗をテーマとしており、ねずみ小僧の様に貧しき人々に施す、「一枝花」(日本語吹き替え版では「お花小僧」)に憧れる太めの青年の話である。
1983年12月24日「ゴールデン洋画劇場」にて「燃えよデブゴン2」の題名で初放送、それが日本初登場だった。
義賊怪盗をテーマとしており、ねずみ小僧の様に貧しき人々に施す、「一枝花」(日本語吹き替え版では「お花小僧」)に憧れる太めの青年の話である。
1983年12月24日「ゴールデン洋画劇場」にて「燃えよデブゴン2」の題名で初放送、それが日本初登場だった。
鑑賞者のレビュー
数は少ないですが、サモハンのスピード感あふれるアクションが見られます。
馬鹿なシーン満載で、何度も笑えます。
燃えよデブゴン2 1/10 - YouTube
日本語吹き替え 水島裕
via www.youtube.com
なんと言っても、役名「アンポンタン」のディーン・セキのバカ演技に尽きるでしょう!
とにかくアホすぎて大好きな作品だ。
と言っても、サモ・ハン殺陣グループ演出のカンフーアクションも数少ないがなかなかでやっぱり凄いな。
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