怪人を主に扱った特撮映画:電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間ほか
2015年11月10日 更新

怪人を主に扱った特撮映画:電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間ほか

懐かしい特撮映画、電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間・透明人間と蝿男・透明人間現わる・マタンゴ・吸血鬼ゴケミドロのあらすじ・見所のまとめです。

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特撮映画「透明人間現わる」(1949年)

透明人間現わる

透明人間現わる

『透明人間現わる』(とうめいにんげんあらわる)は、昭和24年(1949年)9月25日に大映が公開した日本の特撮映画。モノクロ、86分。大映が特撮の大家・円谷英二の戦後復帰作として大映京都撮影所で制作した、日本初の大トリック映画である。

(あらすじ)中里化学研究所の中里謙造博士は、弟子の瀬木恭介と黒川俊二に研究を競わせ、先に成功した者にほうびを与えると約束した。2人とも博士の令嬢である真知子との結婚を望んでいた。黒川は、物体を透明にする薬品を研究中だったが、中里博士はあらゆる物体を透明にする薬品をすでに発明していた。マウスや猫など多くの動物で実験に成功していたが、人間には試していなかった。それは、元に戻す還元薬がまだできていなかったこと、そして透明薬の副作用により生物の神経に異状をきたして凶暴にするためである。そのため、透明化薬のことは弟子にも秘密にしていたのだ。

ある日、研究所を訪れた出資者である自称薬品会社社長の河辺一郎は、中里博士から透明化薬の秘密を聞き出し、悪用することを思いついた。時価800万円のダイヤモンド「アムールの涙」に執心していたのである。ある晩に、覆面をした2人の男が拳銃を持って研究室に現れ、博士は車でどこかへ連れ去られた。後には、数日出かけるので警察に届けるな、という博士の書置きが残された。河辺が研究所を訪れ、黒川に大金を渡して旅行を勧めた。黒川のアパートに、博士の使いと称する男が現れ、それから黒川も消息を絶つ。

宝石商天宝堂に、顔を包帯でグルグル巻いた男が現れた。男は、店員の一人と面談して「中里謙造」の名刺を渡し、ダイヤ「アムールの涙」を渡せと脅し、包帯を解いて透明人間となって店員を襲い、ダイヤの持ち主を訊きだして姿を消した。続いて、夜の街で透明人間が浮浪者を殺し、その服を奪うが警官たちに追われ、服を捨てて姿を消す。また、ダイヤの持ち主である長曾我部君子とその友人で花形女優の水城龍子がいる部屋が透明人間に襲われたが、龍子の機転によるダイヤは無事だった。

恐るべき透明人間の存在が新聞によって報道され、その正体は中里博士であるという風聞が広まる。研究所は警察に調べられ、思い悩む真知子。警察の松原捜査主任は、研究室の薬品と資料の秘密戸棚を見つけ出し、博士の日記に「私が失踪したら、研究の権利を河辺一郎に譲る」と書かれていることに注目する。日記から、透明化薬を使ったら死ななければ元には戻れないことが判明する。真知子がもう一人の弟子・瀬木恭介にアプローチしているところに河辺が訪れて、2人の仲を裂こうと画策。河辺は瀬木に「黒川君は誘拐されたんだよ」と教えたため、瀬木は河辺に疑念を持ち、警察を訪れて松原捜査主任に相談する。河辺の正体が宝石ブローカー団のボスであることが判る。
(出典:Wikipedia)
包帯男姿の透明人間

包帯男姿の透明人間

出典 i.gzn.jp

安達伸生監督『透明人間現る』(1949) 予告篇 - YouTube

特撮映画「透明人間現る」(1949) 予告篇

透明人間が現れるシーンの演出

透明人間が登場するシーンとして最も有名な包帯を取るシーン

透明人間が登場するシーンとして最も有名な包帯を取るシーン

透明人間が運転する無人に見えるオートバイ・サイドカー

透明人間が運転する無人に見えるオートバイ・サイドカー

透明人間になってしまった黒川は、警察のサイドカーを奪って河辺邸へ急ぐ。運転手の姿が見えないまま、警官たちの制止を振り切って走るサイドカー。

特撮映画「透明人間 (1954年)」

透明人間 (1954年の映画)

透明人間 (1954年の映画)

『透明人間』(とうめいにんげん) は、1954年12月29日に公開された、東宝制作の特撮SF映画。上映時間70分、モノクロ作品。同時上映は『岩見重太郎 決戦天の橋立』。
戦時中の人体実験によって自分の存在を物理的に消された男が、普通の人間として生活しながら、彼を名乗って暗躍するギャング集団に立ち向かう姿を描いた作品である。

本作は『ゴジラ』に続く特撮技術を駆使した映画として企画・製作された。『ゴジラ』が縫いぐるみとミニチュアによる特撮を主としていたのに対し、本作では光学合成が多用されている。円谷英二は本編撮影を兼ねており、本編カメラマンとしてはこれが最後の仕事である。
後に制作される変身人間シリーズの先駆的作品との扱いを受けている。特に『美女と液体人間』は本作との共通点が多く、オマージュではないかとされる。
(出典:Wikipedia)

特撮映画「透明人間」 (1954年)のあらすじ

透明人間のあらすじ

透明人間のあらすじ

銀座4丁目で旧日本軍の特殊部隊「透明人間特攻隊」の生き残りの轢死体が遺書と共に発見された。遺書の描写から、透明人間の生き残りが少なくとももう1人いることが判明する。するとしばらくして、「透明人間」と名乗るギャング集団による強盗事件が次々と発生した。

一方、キャバレー「黒船」でサンドウィッチマンのピエロとして働く南條は同じアパートに住む盲目の少女まりに『金髪のジェニー』のオルゴールを買う約束をしていた。最初の自殺に遭遇して以来、透明人間の調査を進めていた新聞記者の小松は、襲撃された宝石店を訪れていた南條に目を付ける。そして南條の部屋に乗り込んだ小松は、そこで驚くべき光景を目にする。

南條が常にピエロの格好をしている理由―それは彼こそがもう一人の透明人間だからであった。南條は小松と共に、自分の名誉を汚し、まりの祖父を利用した挙句殺害したギャング集団の正体を突き止めることを誓った。だが2人の調査の結果、ギャング事件の黒幕は「黒船」の中にいることが判明する。
(出典:Wikipedia)

特撮映画「獣人雪男」(1955年)

『獣人雪男』(じゅうじん ゆきおとこ)

『獣人雪男』(じゅうじん ゆきおとこ)

『獣人雪男』(じゅうじん ゆきおとこ)は、1955年(昭和30年)8月14日に公開された、東宝制作の特撮映画。モノクロ、95分、スタンダード。同時上映は『初恋三人息子』。

『ゴジラ』、『透明人間』、『ゴジラの逆襲』に続く、戦後の東宝特撮第4作。原作者や制作者、監督、主演陣、特撮など、『ゴジラ』とほぼ同一のスタッフにより制作されている。

雪男の造形に当たっては、各種猿人の資料で裏付けをとってリアルさを追求し、特技監督の円谷は「単なる怖がらせのためのものではないと自信を持って言えるものだ」と自負している。
(出典:Wikipedia)

特撮映画「獣人雪男」(1955年)のあらすじ

獣人雪男(じゅうじん ゆきおとこ)のあらすじ

獣人雪男(じゅうじん ゆきおとこ)のあらすじ

日本アルプスで怪事件に遭遇したK大山岳部のメンバーは、駅の待合室で取材に来た新聞記者にその不可思議な体験を語り始めた。
冬山に挑んだK大山岳部であったが、遭難者を出してしまう。その捜索のために翌夏、再び日本アルプスを訪れた飯島高志や武野道子らは、山中にキャンプを張って遭難者を探していた。時を同じくして、動物ブローカーの大場という男が、雪男を探すため山岳部の後をつけていた。

そんな中、雪男を発見し、その後を追っていた飯島は、大場達に見つかり怪我を負わせられる。彼を助けたのは、昨冬に出会った山村の部落の娘チカだった。だが、よそ者が入りこむのを嫌う部落の人々によって飯島は断崖に吊るされてしまう。その時、飯島はくだんの雪男に助けられたのであった。

しかしその後、雪男は子供もろとも大場達に捕えられ、子供は殺されてしまう。雪男は怒りを爆発させ、チカの部落を壊滅させるなど大暴れを始める。
(出典:Wikipedia)

特撮映画「透明人間と蝿男」(1957年)

透明人間と蝿男(とうめんにんげんとはえおとこ)

透明人間と蝿男(とうめんにんげんとはえおとこ)

『透明人間と蝿男』(とうめんにんげんとはえおとこ)は、1957年8月25日公開の大映製作の特撮映画。モノクロ作品。
併映は『赤胴鈴之助 飛鳥流真空斬り』と『頭突きと空手チョップ』。

宇宙線研究の過程で発見された透明光線によって透明人間となった刑事と、旧日本軍の開発した薬品によりハエの大きさになった殺人犯・蝿男との戦いを描く。
(出典:Wikipedia)

(あらすじ)姿なき殺人魔の跳梁にこのところ都民は恐怖におののいていた。旅客機上の密室殺人事件をはじめ、被害者はいずれも白昼の繁華街か完全な密室で殺され、手がかりといえば現場附近で聞かれた蠅のような羽音だけ。若林捜査一課長をはじめ捜査陣は全く翻弄された形だった。

一方、その頃若林の友人で少壮物理学者の月岡博士は、早川博士の指導で宇宙線研究の途上、偶然にも透明光線を発見した。この発見を知った殺人鬼はこれを奪わんと遂に早川博士を殺害した。恩師の死に月岡は決然と還元装置が未完成のまま透明光線の前に立ち、自分の姿を消して若林ら捜査陣に協力することになった。

そして殺人鬼は、一瞬にして体を縮め、蠅の姿になる、即ち蠅男だということを知った。正体を暴露された蠅男は、しかしなおも捜査陣の追及を逃れ、ナイトクラブの踊子美恵子、葉山刑事と次次に惨殺した。だが、この頃南米帰りと称する謎の大富豪楠木の正体を追っていた月岡は、彼が南方の島から旧日本軍の秘密兵器、姿を蠅に変え人に残忍な心を与える魔薬のアンプルを持って帰ったことを知った。

殺人鬼蠅男は、この楠木の手先なのだ。楠木は敗戦の時、彼一人に戦犯の罪を着せて日本へ逃帰った上官、同僚たちに復讐しようとしていたのだ。かくて、透明人間月岡と仮面を捨てた楠木との決戦がはじまった。
(出典:(c)キネマ旬報社「透明人間と蝿男」)

ミクロの殺人魔「蝿男」の凶暴性が増すことで、復讐劇から東京市街地の爆破へ話が発展する

楠木(蝿男)(演:伊沢一郎)は、旧日本陸軍が秘密兵器と...

楠木(蝿男)(演:伊沢一郎)は、旧日本陸軍が秘密兵器として開発していた薬品によりハエの大きさに体を縮小させた男

楠木の犯罪は当初、復讐のためだったが薬品の副作用で凶暴...

楠木の犯罪は当初、復讐のためだったが薬品の副作用で凶暴性が増し東京市街の爆破を企てるまでに過激になっていく

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