2020年11月15日 更新
【小倉久寛】盟友・三宅裕司や”美女と野獣”といわれた奥さんについてもご紹介!
外見からも人の良さそうな雰囲気が伝わる小倉久寛さん。現在も俳優・声優・ナレーターとして幅広く活躍されています。今回は、そんな小倉久寛さんにスポットを当て、若い頃の活躍ぶりやコンビ・三宅裕司さんについて、”美女と野獣”といわれた奥さんについても紹介していきたいと思います。
俳優・声優・ナレーターと幅広く活躍中の小倉久寛さん
小倉久寛さんの経歴
1954年、林業を営んで材を成した名家に生まれた小倉久寛さん。父親は家業よりも勉学に熱心で、小倉久寛さんが中学生になるまでは司法試験の合格を目指していたそうです。
高校時代の成績は下位から数えたほうが早いようで、勉強好きで優秀だった父親とは違って、担任教師からは大学受験しても受験料のムダと言われる始末。しかし、幾つかの大学を受験し、なんとか学習院大学の合格を勝ち取ります。
当時は、なかなかご両親に役者希望だと言い出せず、大学卒業後は一般企業に就職します。しかし、役者になる夢は諦めきれず、僅か2ヵ月で退社。その後は、役者としての活動に専念するようになりました。当初は仕事にも恵まれず、家賃9000円で三畳一間のアパートでの極貧生活を過ごします。
1994年には12歳年下の元宝塚女優・速水渓さんと結婚したことでも世間を賑わせました。その後も役者という枠を超えて、ナレーター・声優といった仕事もこなし、現在も芸能界の最前線で活躍されています。
小倉久寛さんにまつわるエピソード
盟友・三宅裕司さんとの名コンビぶり
経歴でも触れたように、小倉久寛さんは、三宅裕司さんが主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアターの創立メンバーです。
有名どころでは、2020年に亡くなった斎藤洋介さんも旗揚げに参加し、スーパー・エキセントリック・シアターに所属していていました。しかし、晩年は移籍され、創立メンバーとして、ずっと所属しているのは小倉久寛さんのみです。
小倉久寛さんが還暦を迎えた2015年にはお二人で記念ライブを行ない、絶妙な掛け合いでのコントを披露しています。
このとき、三宅裕司さんのピンチヒッターを務めたのが小倉久寛さんで、三宅裕司さんも入院先の病院から電話での生出演を果たしています。
お二人の信頼関係や名コンビぶりが分かるエピソードですよね。
12歳年下の夫人・速水渓さん
小倉久寛さんの身長は160㎝で、夫人・速水渓さんの身長は170㎝。10㎝ほど速水渓さんのほうが高いようです。そのうえ、小倉久寛さんの体重は約70㎏で、体型的には小太りといえますよね。一般的に、イケメンといえるような存在ではありません。
お二人にまつわるエピソードとして、小倉久寛さんは初デートのときからプロポーズしていたそうで、100回以上は「結婚してください」と言ったことも明かされています。小倉久寛さんが奥さんにベタ惚れのようで、現在も夫婦仲はとても良いそうです。
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出身地 :三重県度会郡紀勢町
血液型 :A型
職業 :俳優・声優・ナレーター
活動期間:1980年代~