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修（しゅう）

遼介の先輩で遼介の入店当初から世話をやいていた。自らを「うだつのあがらないホスト」と称するなど、遼介と出会うまでは芽が出ず、鳴かず飛ばずで食い扶持にも窮する有様だった。後に遼介派を立ち上げ、経験を活かして遼介の補佐役を務めるようになってからは一転、遼介と並ぶロミオの稼ぎ頭として急速に頭角を現すようになった。

夜王

マンガ「夜王」の見どころ

連載開始は2003年。新宿・歌舞伎町を舞台に、当時の活気ある東京を感じられます。ミドルエッジ世代には懐かしさもこみ上げるのではないでしょうか。主人公・僚介の熱いキャラや、「頑張れば必ず報われる」という麗美の台詞も、平成ならではかもしれません。
庶民にはなかなか知り得ないホストクラブの煌びやかな世界。その裏にあるホストの努力、権力争いや葛藤が垣間見えます。
ネオン街を舞台にした水商売にかかわる原作を多数書かれた倉科先生ならではのリアリティと、当時から作画にデジタルを導入していた井上先生の作画が見事に調和しています。

「第一話と最終話のサブタイトルに関連性あるとエモい〜」
とか言ってるオタクくんは

第一話のサブタイトルが「的場遼介、立つ」で
最終話のサブタイトルが「的場遼介、旅立つ」である
ヤングジャンプの傑作ホストコピーギャグ漫画「夜王-yaoh-」を読んで生涯の肉便器になれ！#心に残るサブタイトル pic.twitter.com/HbK2dzqYjf
— 飛鳥天平@アホーガン (@Tempei_Asuka) May 13, 2021