「つるやホテル」とは?
かつて静岡県熱海市熱海温泉に存在したホテルで、国道135号線の「お宮の松の前」辺りにあり、鉄筋コンクリート10階建てで壁にはデッカイ鶴の絵が描かれ、当時は熱海でも巨大ホテルとして有名なホテルでした。
ベルサイ湯といえば、今はなき熱海つるやホテルのパリー風呂な。
— せんきち@senkichi2918 (@senkichi2918) September 4, 2019
ここは本当に凄かったよ。‹RT pic.twitter.com/hWKhY9oKw6
始まりは「つるや旅館」
「つるやホテル」の前身となる「つるや旅館」は、実業家で政治家の畠山鶴吉氏が1934年に創業させています。
via ja.wikipedia.org
お宮の松の前という立地条件の良さに加え畠山死が衆議院議員であったこともあり、吉田茂氏など政財界の要人らが多く利用し、熱海温泉の中でも著名な宿泊施設となっています。
つるやホテル
1934年に創業した「つるや旅館」は、1967年に鉄筋コンクリート10階建ての巨大ホテル「つるやホテル」として生まれ変わりました。
そのデカさや立地条件から、熱海でもトップクラスの宿泊施設として広く知られるようになっていました。
そのデカさや立地条件から、熱海でもトップクラスの宿泊施設として広く知られるようになっていました。
巨大過ぎて迷子💦
父母共に東京出身の為、田舎が無かった私の家では、毎年夏休みになると、何故か熱海に海水浴に行っていました。
で、多分4~5歳の頃だと思いますが、1度「つるやホテル」に泊まって、館内で2~3度迷子になったと後に聞かされました。(自分では記憶が無い為)
デカかったのは覚えていますが、2泊3日で2~3回も迷子になるなんて・・・。
で、多分4~5歳の頃だと思いますが、1度「つるやホテル」に泊まって、館内で2~3度迷子になったと後に聞かされました。(自分では記憶が無い為)
デカかったのは覚えていますが、2泊3日で2~3回も迷子になるなんて・・・。
火災
via www.photo-ac.com
「つるやホテル」は、1970年2月3日未明に火災にあっています。
建物の9階から出火し8階から10階までの宴会場や会議室などが焼失しました。
幸い宿泊客らは全員無事避難しケガ人や亡くなわれた方はいなかった様です。
建物の9階から出火し8階から10階までの宴会場や会議室などが焼失しました。
幸い宿泊客らは全員無事避難しケガ人や亡くなわれた方はいなかった様です。