一刻館とは?
「めぞん一刻」の舞台である一刻館。時計坂という町にある古いアパートです。玄関は共同。部屋にはトイレ、風呂もありません。
音無先生と結婚した未亡人の音無響子が一刻館の管理人になるところから物語はスタート。一刻館の住人に嫌気を指して出ていこうとしていた浪人生五代勇作は新しい管理人としてやってきた響子さんに一目ぼれ。
色々あってすれ違い続ける二人ですが、その要因の1つは一刻館の住人達かもしれません。個性豊かな住人達を紹介していきますね。
音無先生と結婚した未亡人の音無響子が一刻館の管理人になるところから物語はスタート。一刻館の住人に嫌気を指して出ていこうとしていた浪人生五代勇作は新しい管理人としてやってきた響子さんに一目ぼれ。
色々あってすれ違い続ける二人ですが、その要因の1つは一刻館の住人達かもしれません。個性豊かな住人達を紹介していきますね。
一号室:一ノ瀬一家
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一号室に住んでいるのは酒好きの主婦、一ノ瀬花枝と息子の賢太郎。花枝は宴会が大好きで酔っ払うと扇子を持って踊ります。いわゆる酒樽体型。
おせっかいな一面はありますが、母親ということもあり響子の良き相談相手でもあります。五代と響子のことも家族のように見守っていますが、茶化してしまう一面も。
息子の賢太郎は登場時は小学生。このアパートで一番のまともな住人かもしれません。大人びた子供で響子の姪で中学生の郁子に淡い恋心を抱きます。中盤以降は登場しないのですが、最終回には高校生になった姿で登場していますよ。
序盤まで2人家族だと思われていた一ノ瀬家ですが、花枝の夫も住んでいます。住人達もその存在に気が付くのに数年かかったほど影の薄い存在。朝起きて普通に出勤するという生活を送っていると夜型の一刻館の住人とは生活スタイルが合わなかったのです。花枝とは職場結婚。下の名前は明かされていません。
おせっかいな一面はありますが、母親ということもあり響子の良き相談相手でもあります。五代と響子のことも家族のように見守っていますが、茶化してしまう一面も。
息子の賢太郎は登場時は小学生。このアパートで一番のまともな住人かもしれません。大人びた子供で響子の姪で中学生の郁子に淡い恋心を抱きます。中盤以降は登場しないのですが、最終回には高校生になった姿で登場していますよ。
序盤まで2人家族だと思われていた一ノ瀬家ですが、花枝の夫も住んでいます。住人達もその存在に気が付くのに数年かかったほど影の薄い存在。朝起きて普通に出勤するという生活を送っていると夜型の一刻館の住人とは生活スタイルが合わなかったのです。花枝とは職場結婚。下の名前は明かされていません。
二号室:二階堂望
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物語の終盤から一刻館に引っ越してきた大学生。実家は金持ちで高級マンション「立国館」に住む予定が間違えで「一刻館」にやってきます。アニメでは未登場。
金持ちのお坊ちゃんがボロアパートの一刻館に住めるはずもなく、すぐに出ていこうとするのですが響子さんに一目惚れし、大学卒業まで一刻館に住むことに。
子離れできない母親に甘やかされて育ったため、空気が読めない。母親のことを疎ましく思っていることもあり、一刻館にやってきました。母親や響子の前ではいい子を演じていますが、実は裏があります。未成年のうちからヘビースモーカーでお酒も好きという一面も。住人たちとの人騒動の後からは徐々に素顔が割れていきます。
二階堂がやってきてひと悶着あったあとは物語が佳境に入ったこともあり、登場回数が少なかったです。作者の高橋留美子さんも「あまり活躍させてあげられなくてかわいそうだった」と話しているそうです。ラストは五代と響子の結婚式にも出席していますよ。
金持ちのお坊ちゃんがボロアパートの一刻館に住めるはずもなく、すぐに出ていこうとするのですが響子さんに一目惚れし、大学卒業まで一刻館に住むことに。
子離れできない母親に甘やかされて育ったため、空気が読めない。母親のことを疎ましく思っていることもあり、一刻館にやってきました。母親や響子の前ではいい子を演じていますが、実は裏があります。未成年のうちからヘビースモーカーでお酒も好きという一面も。住人たちとの人騒動の後からは徐々に素顔が割れていきます。
二階堂がやってきてひと悶着あったあとは物語が佳境に入ったこともあり、登場回数が少なかったです。作者の高橋留美子さんも「あまり活躍させてあげられなくてかわいそうだった」と話しているそうです。ラストは五代と響子の結婚式にも出席していますよ。
四号室:四谷さん
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一刻館一の謎の人物。下の名前も不明。いつもスーツもしくは着物姿。普段何をしているのかも謎で五代たちが尾行したことがあるのですが、結局分からずじまい。基本的に一刻館にいますが、年末年始だけ毎年どこかへ出かけていきます。趣味はのぞき、特技はたかりですが他のことは一切年齢も含めて不明という謎の人物で気になる存在です。四谷さんの部屋の中が見えたのも原作、アニメともに1回だけなんですよ。
四号室と五号室のあいだの壁に穴を開け、壁からうにょっと侵入してきます。さらに五号室と六号室の間にものぞき穴を開け、のぞきをすることも。
一度壁は修復されたのですが、五代の家にこずえがやってきたときにまた穴を開けました。
誰に対しても丁寧語で話すのですが、人をおちょくるのが好きで五代などはその対象に。
四号室と五号室のあいだの壁に穴を開け、壁からうにょっと侵入してきます。さらに五号室と六号室の間にものぞき穴を開け、のぞきをすることも。
一度壁は修復されたのですが、五代の家にこずえがやってきたときにまた穴を開けました。
誰に対しても丁寧語で話すのですが、人をおちょくるのが好きで五代などはその対象に。
五号室:五代勇作
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この物語の主人公。住人にからかわれ続ける毎日に嫌気を指し、(浪人時代から毎晩部屋でえんかいをされていた)一刻館を出ていこうとしたところ、新しい管理人の響子さんに一目惚れし考え直す。
その後は大学に合格し大学生に。最後は保育士を目指し、見事就職が決まります。
一途に響子を思いながらも自分に好意を寄せる七尾こずえや、八神いぶきに押し切られてしまう意志の弱い性格。ですが物語が進むにつれ、将来の夢を見つけるなどしっかりしてきて最後はきちんと響子にプロポーズ。結婚して管理人室に居座っています。
四谷や朱美には「一刻館の玩具」といわれていました。
その後は大学に合格し大学生に。最後は保育士を目指し、見事就職が決まります。
一途に響子を思いながらも自分に好意を寄せる七尾こずえや、八神いぶきに押し切られてしまう意志の弱い性格。ですが物語が進むにつれ、将来の夢を見つけるなどしっかりしてきて最後はきちんと響子にプロポーズ。結婚して管理人室に居座っています。
四谷や朱美には「一刻館の玩具」といわれていました。
六号室:六本木朱美
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町内にあるスナック「茶々丸」で働く女性。年齢は不詳ですが響子よりは年上という印象。茶々丸は一刻館のメンバーの行きつけでもあります。いつもベビードールとパンティだけという格好で一刻館内をうろうろしています。住人たちは慣れてしまっていて特に動じない様子。時々五代をからかって誘惑することも。
酒が好きで勤務中にもよく酔っぱらっています。鋭い生活でズバズバモノを言うので物語の起爆剤になることも。姉御的存在ですね。
最後は茶々丸のマスターと結婚し、茶々丸に住みますが一刻館にもしょっちゅう遊びに来ている模様。
改めて見てみると本当に個性豊かな面々ですよね。こんな住人たちが住んでいる一刻館。実際にあるのなら一度は住んでみたい!いや、1日くらいでいいですかね。
酒が好きで勤務中にもよく酔っぱらっています。鋭い生活でズバズバモノを言うので物語の起爆剤になることも。姉御的存在ですね。
最後は茶々丸のマスターと結婚し、茶々丸に住みますが一刻館にもしょっちゅう遊びに来ている模様。
改めて見てみると本当に個性豊かな面々ですよね。こんな住人たちが住んでいる一刻館。実際にあるのなら一度は住んでみたい!いや、1日くらいでいいですかね。
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