JOKER マージナル・シティでも観よっと!^^
— テリ@カズ (@Fairey_Gannet) September 4, 2015
4月21日は #JOKER マージナル・シティ の発売日。
— わとそん (@doctoruwatson) November 16, 2018
原作・麻城ゆうさん、作画・道原かつみさんのSF漫画のOVA。
男になったり女になったりできる主役の特捜司法官と若手刑事の奇妙な関係も面白いが、残念ながら続刊は制作されず。
今作では、人間の心(心臓)を求める人造人間の犯罪が哀しく描かれる。 pic.twitter.com/f7rcU4a1YH
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内容&あらすじ
「この銀色の人工眼球から逃れることのできる犯罪者はいない」。それは、人気TVドラマ『特捜司法官S‐A』で主役を演じる俳優・秋津秀の決めゼリフ。裁判官であり、検察官であり、死刑執行人である合成人間。―特捜司法官。謎に満ちたその存在を、特捜司法局の許可を得て演じる彼は、人間でありながら唯一、銀色の人工眼球を持っていた。だが、ドラマのスタッフを突然、不可解な事件が襲う!!ドラマを超え、あえて禁を破り、「特捜司法官」として事件解明に臨む秋津だが…!!
内容&あらすじ
超人気TVドラマ「特捜司法官S‐A」で主役を演じる秋津秀のもとに、岸方セドナという少年が付き人にしてくれと言ってくる。俳優志望かと思いきや、彼は、行方不明になった女優志願の姉を探しているのだと言う。事件の裏に、「ネオヒューマン」と呼ばれる存在、そして、彼らにあこがれる若者たちを食い物にしている組織の影が…!!人間でありながら、特捜司法官のような銀色の人工眼球を持つ男、秋津秀の新たな冒険がはじまる…。
内容&あらすじ
お茶の間を賑わせる、ドラマ『特捜司法官S-A』が始まった翌年。
教師志望の笹蔵十蔵(ささくらじゅうぞう)は、稀代の詐欺師と呼ばれるササクラの息子であることを理由に、ある学校から採用を断られる。
傷心の十蔵に新たな就職先を斡旋したのは、幼い頃遊んでくれた、従兄弟だという霧彦(きりひこ)。
しかもその仕事は、父ゆずりの特殊能力をいかすことを前提にした[学園スパイ]のような仕事で!?
笹蔵十蔵、特命を受けて教育機構監査局のスパイ“SJ”になります──!!?
内容&あらすじ
『JOKERマージナル・シティ』のまとめ
やはり性別すら瞬時に変えられる主人公の設定というも斬新ですよね。
しかし、根底にあるテーマは心や命の重さに言及しており、至って真面目というのも魅力的なところでしょう。ちなみにOVA作品『JOKERマージナル・シティ』は原作にないオリジナルストーリーなので、原作ファンも楽しんでもらえる展開だと思います。この機会に、ぜひ記事内に掲載している本編動画をご覧になって、その世界観やストーリーを楽しんでみてくださいね。
挿絵:道原かつみ
出版:新書館
刊行:1991年~1993年
巻数:全2巻