「Feel My Heart」でデビュー
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ELTのボーカル、持田香織さんは高校時代、『週刊ヤングマガジン』が公募したアイドルグループの一員として芸能界入りし、アイドルとしてCDデビューした過去があります。グループだけでなく、ソロでもデビューしたのですがヒットには恵まれませんでした。
そして学業に専念していたのですが「TRFの様になりたい」という思いでエイベックスにやってきます。当時エイベックスの専務だった松浦勝人さんが持田さんの声を気に入り、五十嵐充さんに曲を作ってもらいます。
最初はソロで売り出そうとしていたのですが2人組のユニットとして売り出す方向で話が進んでいきます。ですが五十嵐さんがギターの音が欲しい、と感じたことから、元バンド仲間の伊藤一朗さんを誘い、3人組のユニットとなりました。
持田さんと伊藤さんが初めて会ったのはデビューの1カ月前だったのだとか。まさかその後2人組のユニットにナルトはこの時は思っていなかったでしょうね。
そして1996年にボーカル:持田香織さん、ギター:伊藤一朗さん、キーボード(リーダー):五十嵐充さんの3人で「Feel My Heart」でデビューします。
今までの人気グループの手法を使って売り出したため、1stシングルから約10万枚を売り上げ、徐々に人気を伸ばしていきます。
そして学業に専念していたのですが「TRFの様になりたい」という思いでエイベックスにやってきます。当時エイベックスの専務だった松浦勝人さんが持田さんの声を気に入り、五十嵐充さんに曲を作ってもらいます。
最初はソロで売り出そうとしていたのですが2人組のユニットとして売り出す方向で話が進んでいきます。ですが五十嵐さんがギターの音が欲しい、と感じたことから、元バンド仲間の伊藤一朗さんを誘い、3人組のユニットとなりました。
持田さんと伊藤さんが初めて会ったのはデビューの1カ月前だったのだとか。まさかその後2人組のユニットにナルトはこの時は思っていなかったでしょうね。
そして1996年にボーカル:持田香織さん、ギター:伊藤一朗さん、キーボード(リーダー):五十嵐充さんの3人で「Feel My Heart」でデビューします。
今までの人気グループの手法を使って売り出したため、1stシングルから約10万枚を売り上げ、徐々に人気を伸ばしていきます。
「Dear My Friend」
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1997年1月には3枚目のシングル「Dear My Friend」をリリース。
こちらの曲はオリコン最高位9位で初のトップ10入りとなりました。ロングヒットして48.8万枚を売り上げました。飯島直子さんが出演していた「スリムビューティハウス」のCMソングのタイアップが付いていました。
この曲がきっかけでブレイクにつながっていきましたね。
作詞作曲は五十嵐さんです。歌詞の内容は、男友達からの好意に気が付いたけれど、友達のままでいようという内容で、男性目線で考えると結構残酷な歌詞だなといつも思います。ですがカラオケで盛り上がる一曲ですよね。
こちらの曲はオリコン最高位9位で初のトップ10入りとなりました。ロングヒットして48.8万枚を売り上げました。飯島直子さんが出演していた「スリムビューティハウス」のCMソングのタイアップが付いていました。
この曲がきっかけでブレイクにつながっていきましたね。
作詞作曲は五十嵐さんです。歌詞の内容は、男友達からの好意に気が付いたけれど、友達のままでいようという内容で、男性目線で考えると結構残酷な歌詞だなといつも思います。ですがカラオケで盛り上がる一曲ですよね。
「出逢った頃のように」
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1997年8月には5枚目のシングル「出逢った頃のように」をリリース。オリコン最高位は3位でした。森永製菓「ICE BOX」のCMソングのタイアップも付いています。
ELTのシングル曲は英語のタイトルが多いですが、この曲は初の日本語タイトルでした。
作詞作曲は五十嵐さんで、当初はもっとキーが高かったのだとか。持田さんは高いキーが出るように特訓したのですがレコーディング時にはキーが下がっていたそうです。
ライブではさらにキーを下げて歌っています。1曲歌うだけならいいですがライブで難局も歌うとなると大変なんですかね。カラオケでも頑張って歌った覚えがあります。
ELTのシングル曲は英語のタイトルが多いですが、この曲は初の日本語タイトルでした。
作詞作曲は五十嵐さんで、当初はもっとキーが高かったのだとか。持田さんは高いキーが出るように特訓したのですがレコーディング時にはキーが下がっていたそうです。
ライブではさらにキーを下げて歌っています。1曲歌うだけならいいですがライブで難局も歌うとなると大変なんですかね。カラオケでも頑張って歌った覚えがあります。
「Shapes Of Love」
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1997年10月には6枚目のシングル「Shapes Of Love/Never Stop!」をリリース。こちらは初の両A面シングルでした。オリコン最高位は3位で、この曲で紅白歌合戦二も出演しています。その後紅白歌合戦に出場した時はバラードを披露していたのですがこの時はアップテンポなナンバーでしたね。
「Shapes Of Love」は作詞作曲五十嵐さん。ライブで盛り上がる曲、というコンセプトで作られました。テレビ朝日系ドラマ『研修医なな子』主題歌でした。
「Never Stop!」は作詞持田さん、作曲五十嵐さん。1stアルバム『everlasting』に収録していた同名曲を新録してアレンジしています。テレビ朝日系27時間テレビ『熱血チャレンジ宣言'97』のテーマソングでした。
「この恋つかみ取りたい~~」というところは、片想いをすると歌いたくなるフレーズでした。
「Shapes Of Love」は作詞作曲五十嵐さん。ライブで盛り上がる曲、というコンセプトで作られました。テレビ朝日系ドラマ『研修医なな子』主題歌でした。
「Never Stop!」は作詞持田さん、作曲五十嵐さん。1stアルバム『everlasting』に収録していた同名曲を新録してアレンジしています。テレビ朝日系27時間テレビ『熱血チャレンジ宣言'97』のテーマソングでした。
「この恋つかみ取りたい~~」というところは、片想いをすると歌いたくなるフレーズでした。
「Time goes by」
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1998年2月には「Time goes by」をリリース。オリコン最高位は2位なのですが、140万枚を売り上げ、ELTの楽曲の中で歴代1位の売り上げを記録しています。
作詞作曲は五十嵐さん。シングルでは初のバラード曲でした。今までの楽曲はテンポが速かったですがこちらはバラードだったので幅広い世代の方がカラオケで歌っていた印象があります。
最初の「wow wow wow…」の所に心を込めて歌うのがポイントだそうですよ。
ドラマ『甘い結婚』主題歌、TOYOTA「HILUX SURF SSR-V」CFソングに起用され、リリースから年月が経ってからもタイアップが付く人気曲です。ELTの代表曲の1つですよね。
作詞作曲は五十嵐さん。シングルでは初のバラード曲でした。今までの楽曲はテンポが速かったですがこちらはバラードだったので幅広い世代の方がカラオケで歌っていた印象があります。
最初の「wow wow wow…」の所に心を込めて歌うのがポイントだそうですよ。
ドラマ『甘い結婚』主題歌、TOYOTA「HILUX SURF SSR-V」CFソングに起用され、リリースから年月が経ってからもタイアップが付く人気曲です。ELTの代表曲の1つですよね。
「NECESSARY」
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1998年9月には10枚目のシングル、「NECESSARY」をリリース。オリコン最高位は2位で、累計売上は23万枚です。「Dear My Friend」でブレイクして以降、初めて40万枚を割ったシングルとなってしまいました。
トヨタ「NEW HILUX SURF」CFソングでPVにはタレントの坂本三佳さんが出演していました。こちらも作詞作曲は五十嵐さんです。
その後のELTは、1999年3月に発売したベストアルバム『Every Best Single +3』がダブルミリオンとなります。ですが五十嵐さんが製作に時間をかけたいということでリリースやツアーなどが休止されました。
2000年に入ってCDのリリースが再開しますが、4月に五十嵐さんが脱退。五十嵐さんはメンバーではないがサウンドプロデューサーとして残るという話だったのですが結局は楽曲低極などもなくなり、16枚目のシングル「愛のカケラ」からは2人体制で活動されています。
シングルのほとんどを作詞作曲されていた五十嵐さんが脱退されたことで心配もあったと思いますが持田さん、伊藤さんが曲を作ったり、外部の方が作曲をしたりという体制で今も活動をされています。
サウンド的にはバンド色やアコースティック色が強くなっていますね。2018年以降は新曲が発表されていませんがまた発表されるときが楽しみですね。
トヨタ「NEW HILUX SURF」CFソングでPVにはタレントの坂本三佳さんが出演していました。こちらも作詞作曲は五十嵐さんです。
その後のELTは、1999年3月に発売したベストアルバム『Every Best Single +3』がダブルミリオンとなります。ですが五十嵐さんが製作に時間をかけたいということでリリースやツアーなどが休止されました。
2000年に入ってCDのリリースが再開しますが、4月に五十嵐さんが脱退。五十嵐さんはメンバーではないがサウンドプロデューサーとして残るという話だったのですが結局は楽曲低極などもなくなり、16枚目のシングル「愛のカケラ」からは2人体制で活動されています。
シングルのほとんどを作詞作曲されていた五十嵐さんが脱退されたことで心配もあったと思いますが持田さん、伊藤さんが曲を作ったり、外部の方が作曲をしたりという体制で今も活動をされています。
サウンド的にはバンド色やアコースティック色が強くなっていますね。2018年以降は新曲が発表されていませんがまた発表されるときが楽しみですね。
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