映画「ピアノ・レッスン」
『ピアノ・レッスン』(The Piano)は、1993年公開のフランス、ニュージーランド、オーストラリアによる合作映画。監督・脚本はジェーン・カンピオン。主演はホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル。第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
ストーリー
主人公・エイダは娘フローラとピアノを伴い、スコットランドから未開の地・ニュージーランドへ旅立った。現地では彼女の結婚相手・スチュアートが迎えたが、彼は重いピアノを自宅へ運ぶことを拒み、ピアノを浜辺に置き去りにした。
話すことができないエイダにとって、ピアノはかけがえのないものであり、エイダは娘を連れて何度も浜辺にピアノを弾きに訪れた。その姿とピアノに惹きつけられたベインズはピアノをスチュアートから自分の土地と交換して手に入れる
キャスト
via ameblo.jp
ニュージーランドへ嫁入りに来たエイダ
スコットランドからニュージーランドへ、エイダ(ホリー・ハンター)は入植者のスチュワート(サム・ニール)に嫁ぐために、娘フローラ(アンナ・パキン)と一台のピアノとともに旅立った。
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子連れでニュージーランドへ嫁入りに来たエイダ。
大事なピアノもいっしょに運んできたのだが・・・
6才の時から口がきけない彼女にとって、ピアノは言葉であり全てだった。そのピアノを夫は重すぎると浜辺に置き去りに
大切なピアノが砂浜に置き去りにされてしまい・・・
見かねたベインズが、ピアノのレッスンを交換条件に・・・
ベインズはエイダにレッスンと引き替えにピアノを返すと言う。1回につき黒鍵をひとつずつ。エイダが奏でる甘美な調べは、いつしか激しい愛と官能の炎を燃え上がらせていく