雑民党(ざつみんとう、1983年? - 1995年?)は、昭和後期から平成初期にかけて活動した、日本の政治団体。同性愛者の東郷健によって創立された。
「オカマの東郷健」としてある意味有名でした。彼の政党である「雑民党」のコンセプトは現在のLGBT関連の活動に通じるものがあるのではないでしょうか?議席は獲得できなかったものの、時代を先取りしていた政党だと思います。
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⑥太陽新党
【政見放送】 エイズイヤイヤ音頭の太陽新党 (花輪治三)
「エイズイヤイヤ音頭」は6分27秒から始まります。
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エイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党(エイズこんぜつせいびょうぼくめつこくみんうんどうたいようしんとう、略称「太陽新党」)は、かつて存在した日本の政治団体。
1986年に花輪春造が創設した「老人福祉党」が母体となり、1988年に「太陽新党」となりました。花輪の本職は浪曲師であり、政見放送では「エイズイヤイヤ音頭」を熱唱!この曲はなんとJASRACに登録されており、勝手に使用したらJASRACが来るかも!?
⑦太平会
【政見放送】 マスダシン― (政治公団太平会)
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増田 眞一(ますだ みちかず、選挙時の通名:マスダシン一、1923年 - 2000年6月3日)は、日本の実業家、政治活動家(政事公団太平会同人)。
天皇制に関する政策を前面に押し出した政党でしたが、立候補した選挙のすべてで最下位で落選するという残念な結果に終わっています。
⑧反ソ決死隊
深作清次郎氏(反ソ決死隊 隊長) 政見放送
赤尾敏に負けず劣らずの熱い政見放送は一見の価値あり!
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深作 清次郎(ふかさく せいじろう、1911年5月18日 - 没年不詳)は、日本の政治運動家、街宣右翼(反ソ決死隊)、印刷業者。
ソ連と共産主義が大嫌いなようで、常に反ソ、反共を主張していたようです。
なぜミニ政党が減少したのか?
供託金が高くなっている!
かつては乱立と言っていいほど存在したミニ政党ですが、現在はバックに大きな団体のついているケース以外でミニ政党を見る機会は少なくなっています。その背景の一つとして、供託金の引き上げがあると思われます。例えば、衆院選(選挙区)に出馬する場合、1975年には供託金は100万円でしたが、1982年には200万円、1992年には300万円に引き上げられています。また、供託金没収点も引き上げられ、供託金を没収されるリスクが上昇しました。それらの条件が重なった結果、80年代に存在したユニークな政治主張を展開するミニ政党は姿を消していきました・・・
まとめ
確かに、面白半分での出馬を抑制するために供託金を設定するのは理解できなくもないですが、それが原因で多種多様な意見を持つ人たちが金銭的な問題で選挙に出馬すら出来ないのは問題だとも思います。なんとか上手いラインを設定してもらいたいものです。
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「国会の暴れん坊」ハマコーこと浜田幸一の破天荒な生涯。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
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