「赤毛のアン」とは
1979年1月から日本アニメーション株式会社の代表作「世界名作劇場シリーズ」の第5作目として放送される。感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びに変えてしまう主人公・アンが、家族や友人とともに失敗を繰り返しながらも聡明な女性に成長するまでを丁寧に描き、同年の厚生労働省が選定する「児童福祉文化賞」を受賞。監督・高畑勲、場面設定・宮崎駿といった豪華なスタッフによって制作された本作は、グリーン・ゲイブルズの豊かな自然や、アンの心象風景といった美しい映像が魅力のひとつとなっている。
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赤毛のアンのその後!ギルバートと結婚!?子供は!?
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創造力豊かでユニークな発想を持つ女の子、アン・シャーリーが孤児の男の子を養子に臨むマシューとマリラ兄妹が住むカスバ―ト家にやってきます。迎えに来た兄のマシューはすぐにアンを気に入り、マリラも次第にアンとの絆が深まっていく温かいストーリーの赤毛のアン。成長したアンは犬猿の仲だったギルバートと結婚したのでしょうか?今回は世界名作劇場で放映されたアニメ赤毛のアンと、その後のアンについてご紹介します。
世界名作劇場の主題歌の魅力
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『赤毛のアン』『あらいぐまラスカル』の主題歌の歌詞から考えてみた作品の魅力を引き出す主題歌の魅力を考えてみました。
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赤毛のアンと言えば、原作を何度も読んだことを思い出します。アニメの方では、グリーンゲーブルズの自然の美しさと、アンの感情表現や豊かな創造力が印象的でした。自分の感性が合うものを見ると、心がどきどきしてしまうなんて本当に素直で素敵すよね。そんな赤毛のアンを振り返ってみたいと思います。