『帰ってきたウルトラマン』の人気怪獣「地底怪獣グドン」と「古代怪獣ツインテール」のガレージキットが登場!!
ボークス株式会社より、1980~90年代に人気を博したGK(ガレージキット)シリーズ「オリエントヒーローシリーズ」を現代の生産技術で届ける新シリーズ「オリエントヒーローコレクション」が始動します。最初のアイテムとして、『帰ってきたウルトラマン』の人気怪獣「地底怪獣グドン」と「古代怪獣ツインテール」が、10月1日(日)のボークス主催イベント「ホビーラウンド29」にて限定発売予定。
かつての「オリエントヒーローシリーズ」は、「東洋が生み出した、あらゆる英雄・英傑達を、有限~無限の世界から立体具現化する」をコンセプトに1985年に産声を上げたボークスのGKシリーズでした。数百を超えるラインナップと共に数々の名作を生み出した同シリーズは、人気怪獣や特撮・アニメの名キャラクターを、その時代の空気と共にホビーとして届けていました。今回の「オリエントヒーローコレクション」は、基となるコンセプトはそのままに、組み立て精度、成型技術、パッケージング等を現代の水準に更新した新シリーズとして再始動するとのことです。
「オリエントヒーローコレクション ウルトラマンシリーズ01」地底怪獣グドン
ノンスケール(全高310mm、幅280mm、全長170mm)
仕様:単色成型レジン製組み立てキット、パーツ総数10
原型制作:造形村
価格:33,000円(税込)
仕様:単色成型レジン製組み立てキット、パーツ総数10
原型制作:造形村
価格:33,000円(税込)
「オリエントヒーローコレクション ウルトラマンシリーズ02」古代怪獣ツインテール
ノンスケール(全高280mm、幅390mm、全長230mm)
仕様:単色成型レジン製組み立てキット、パーツ総数11
原型制作:造形村
価格:39,600円(税込)
仕様:単色成型レジン製組み立てキット、パーツ総数11
原型制作:造形村
価格:39,600円(税込)
いずれも10月1日(日)に開催される「ホビーラウンド29」にて数量限定発売(完売次第、イベント開催中であっても発売終了となります)。全国のボークス店舗、オンラインストアでの取り扱いはありませんのでご注意ください。
「オリエントヒーローコレクション」2アイテムについて
いずれも『帰ってきたウルトラマン』屈指の人気を誇る前後編エピソード、第5話「二大怪獣 東京を襲撃」、第6話「決戦!怪獣対マット」に登場。グドンのオリジナル版GKは、ボークスが30cmシリーズで初めて発売した“二期ウルトラ”怪獣。1つずつ別パーツで表現されたトゲ、しなやかな動きを感じさせる尻尾やムチの造形により、劇中のイメージが鮮やかに脳裏に甦ります。ツインテールはその特異なデザインで高い人気を誇り、リアルな造形でのキット化はファンの喝采を浴びました。ユーモラスな顔の造形、水生動物を想起させる体表のディティールは塗装にこだわって仕上げたいポイント。ツインテールには「二大怪獣 東京を襲撃」のプレートが付属。両方揃えて、「夕日の対決シーン」を再現してみましょう。
ボークスがお届けする「GK」について
ボークスではGKを「ホビーの伝統工芸」と再定義し、キャラクター立体造形物の中でも少数生産・全行程が手作業による工芸作品・製品の総称としています。すべて日本・京都の自社工房にて専門の熟練職人により一つ一つ手作りで生産されており、造型師が創り出し・意図する造形をほぼそのままの形で、手触りや仕上げ、息使いの全てに至るまでありのままを楽しめる製品です。今回の「オリエントヒーローシリーズ」復刻再始動も、ボークスによるGK再定義の一環と位置付けられています。
創作造形©造形村/ボークス