元祖インディーズアイドル「宍戸留美」現在の活躍が凄い！！

皆さんは「宍戸留美」というアイドルを覚えていますでしょうか？90年代前半、その個性的な容姿とテクノポップな楽曲でサブカル界隈でも人気があったアイドルです。この記事では、アイドルとしての宍戸の活動と現在について書いてみたいと思います。

「ご近所物語」の原作本。

アニメ「おジャ魔女どれみ」。

一方、死亡説も流れる！！

一方、宍戸に「死亡説」が流れたこともあります。これは前事務所とのゴタゴタでメディア露出が減っていた時期に、カメラ小僧御用達の雑誌「投稿写真」で死亡説が掲載されたのがきっかけ。これを見た宍戸は、雑誌の編集部に「生きてるよ！」とアピール。これがフジテレビのプロデューサーの目に留まり、1993年から1994年にかけて放送されていた「ウゴウゴルーガ2号」に出演するきっかけとなりました。

マニア御用達の「投稿写真」。

※宍戸の死亡説が掲載された号ではありません。

via page.auctions.yahoo.co.jp

現在は何をやってるの？

前述の通り、フリーとなり声優として大躍進を遂げた宍戸ですが、その活躍は現在も留まることを知りません。21世紀に入ると、矢沢あい原作の映画「NANA」にも出演。2010年にはデビュー20周年記念ライブを実施し、さらにフランスやドイツでもライブを行い、海外のファンを魅了しました。また同時期に「宍戸留美応援プロジェクト」が発足し、「ルンルンの紅白出場」といったプロジェクトが始動しています。

2005年の映画「NANA」および2006年の映画「NANA2」に出演しました。

via www.amazon.co.jp

2013年には20年ぶりにテレビ出演！！

さらに2011年から2013年にかけて、30代三部作としてアルバム「CHERBOURG→BRIGHTON」「女」「Ruminescence」を立て続けに発表。かつてのテクノポップとは一線を画す、ボサノバやジャズなどの要素を取り入れた大人の音楽に仕上げています。また、2013年には日本テレビの番組にて20年ぶりのテレビ出演も果たしました。