【レイジー】1970年代後半に絶大な人気を誇ったメンバーのその後は?
2019年6月1日 更新

【レイジー】1970年代後半に絶大な人気を誇ったメンバーのその後は?

1970年代後半に絶大な人気を誇ったレイジー。活動僅か3年半での解散後、メンバーはどの様な活動を続けたのでしょうか?今回はそんな皆さんもご存じのメンバーのその後をまとめてみたいと思います。

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【レイジー】1970年代後半に絶大な人気を誇ったメンバーのその後は?

1970年代後半に大人気だったレイジー。若い女性の黄色い声援が凄かったのが印象的でしたよね!
今回はそんなレイジーのメンバーが、現在どの様になっているのかまとめてみました。
それではさっそく確認していきたいと思います。
現在のレイジーにも触れていますので、是非最後まで読んでみてくださいね!

レイジーとは

1977年に史上最年少ロックバンドとしてデビューしたレイジー。
その時の平均年齢は16歳だったそうです。

当時のルックスや音楽性が10代の女子を中心に人気を博し、「赤頭巾ちゃん御用心」などの大ヒットを飛ばしました。

しかし、人気絶頂の中、突然ハードロック宣言をします。動揺したファンも多く居た筈ですが、その後の音楽シーンに多大なる影響を与え、わずか3年半で解散をしました。

伝説のバンドと呼ぶべきですよね。
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多くのファンを獲得していたレイジー。
有名人でもファンの人が多く、飯島直子さんは「私の永遠のアイドル」と言っていました。
特にボーカルの影山ヒロノブさんが好きだったそうですよ。

当時のメンバー

名前 ニックネーム パート
影山ヒロノブ ミッシェル ボーカル
高崎晃 スージー ギター
井上俊次 ポッキー キーボード
田中宏幸 ファニー ベース
樋口宗孝 デイビー ドラム

影山ヒロノブ

レイジー解散後、影山ヒロノブさんは「KAGE」名義で『電撃戦隊チェンジマン』の主題歌を歌ったことがきっかけとなり、オリジナル作品以外にアニメ・特撮の主題歌も歌うようになりました。
その後は皆様もご存じの通り、1989年に歌った『ドラゴンボールZ』のオープニング曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が大ヒットしましたよね!なんと170万枚も売り上げたそうです。そして1991年の『鳥人戦隊ジェットマン』ではゴールドディスク大賞「アルバム賞学芸部門」を受賞しており、名実ともにアニソン界の第一人者になりました。

高崎晃

高崎晃さんはレイジーの解散後に『LOUDNESS』のギタリストとして再デビューを果たします。『LOUDNESS』はメンバー交代の多いバンドですが、デビュー当時から唯一脱退することなく在籍しているのは高崎晃さんだけですね。

高崎晃さんといえばタッピングですが、やはり世界レベルでずば抜けた技術力を持っていると思います。
日本が誇る世界的なギタリストの一人ですね。

井上俊次

井上俊次さんはレイジー解散後、3人組コーラスグループ『トロワ』とのユニット『BIG BANG』を結成しました。
その後、レイジーのメンバーであった田中宏幸さんとともに『ネバーランド』を結成。更に『HUMAN NATURE』、『AIRBLANCA』を経て、音楽プロデュースに専念していました。

1998年に『レイジー』再結成で再びプレイヤーとして活動を開始すると同時に、株式会社ランティスを設立。社長に就任しました。
2018年には、バンダイビジュアルとランティスの統合による新会社「バンダイナムコアーツ」の副社長に就任しています。

田中宏幸

レイジー解散後には高崎晃さん、樋口宗孝さん、二井原実さんと『LOUDNESS』に加入する予定でしたが、音楽性の違いから『LOUDNESS』の形が成される前に脱退しました。

井上俊次さんとともに『ネバーランド』を結成。『ネバーランド』解散後は『HUMAN NATURE』を経て『AIRBLANCA』を結成しました。

その後音楽活動から離れていたものの、レイジー再結成時には参加していました。
しかし、2006年9月に急性心不全のため亡くなりました。享年46。
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