若者の憧れブランドだった「Stussy」
今の時代のようにファストファッションを気軽に買っては使い捨てしまうのではなく、90年代は数多くのファッションブランドに火が付いていました。そのなかでも、代表格の一つと言えば「Stussy」です。そこで、ここでは、「Stussy」の変遷についてまとめてみました。
STUSSYとは?
ステューシー(Stüssy)とは、ボードシェイパーのショーン・ステューシー(Shawn Stussy)が、彼の仲間のためにデザインした数枚のTシャツから始まったアパレルブランドである。1980年、南カリフォルニアのラグナ・ビーチを拠点にしたサーフ・カルチャーから始まった。当初はレゲエミュージシャンやスケーター、ヒップホップミュージシャンやDJが好んだサーフブランドであったが、時が経つと共に有名なストリートブランドへと成長した。1990年、ソーホーにNYCチャプトをオープンした後、東京、ロサンゼルス、ロンドン、イタリアなどを中心にワールドワイドな販売を展開した。日本では主にサーファー、スケーター、ヒップホップ、裏原宿系ファッションの愛好家に人気がある。
デザインの特徴はそのリラックスしたデザインと、リアル・クローズとトレンドの絶妙なバランス感覚である。
ステューシーによく用いられる物は、ショーンによるオリジナルの字体「ショーンフォント」と、ブロック体によるブランドネーム「ストックロゴ」である。
また人物や風景をモノクロフォトであしらった作品、通称「オールドフォト」も大人気である。その他には「ハイビスカス柄」、「Pop Tom柄」、「IRIE柄」などのオリジナルの柄物も人気が高い。
現在では、聖地・原宿だけでなく、北は札幌、南は那覇まで日本全国55店舗もの直営店を展開している。
via stussy.jp
仲間のためにTシャツを作成したのがブランド誕生のきっかけ
via fashionpost.jp
カリフォルニアのラグナビーチでサーフボードのシェイパーをしていたショーンが、自らデザインした手書きプリントのTシャツを販売したのがブランドのきっかけ。
あの有名なロゴも!?
Stussyの象徴とも言うべきデザイン性のあるStussyのロゴ。あれは、SHAWN STUSSY氏による直筆のもの。
筆記体でもないですし、オリジナリティのある文字ですよね。
筆記体でもないですし、オリジナリティのある文字ですよね。
via prcm.jp
Stussyと言えば、やはりTシャツ!
90年代、Stussyと言えば、やはり創業のきっかけともなったTシャツでしょう。男子大学生などは、StussyとAPEが人気を二分していたように思える。
Tシャツだけでも、かなりのデザインがあり珍しいデザインが無いか、上野・アメ横や大阪・アメ村で探した人も多いのでは!?
Tシャツだけでも、かなりのデザインがあり珍しいデザインが無いか、上野・アメ横や大阪・アメ村で探した人も多いのでは!?
via chum1979.com
via a-na-me.ocnk.net
via a-na-me.ocnk.net
ステューシー創始者